オタク夫婦の「○○が好き」

30代オタク夫婦の語り場です。漫画・映画の感想がメイン。特撮と世界一初恋とBANANA FISHもアツい。そんな夫婦です。

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トークショー「救急戦隊ゴーゴーファイブ」を語る!! に参加してきた

 

横浜の放送ライブラリーで現在開かれている企画展「スーパー戦隊レジェンドヒストリー」

それに関連したトークショーイベント、「救急戦隊ゴーゴーファイブ」を語る!! に参加してきました。



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当選倍率高いだろうなぁ~ 当たればラッキーかな? って感じで申し込んだんですが、まさかの当選。

いや~、焦りました。まさか当たるとは思っていなかった。

 

忘れないうちに色々と書いておこうと思います。

時系列はかなりバラバラかも。忘備録的な感じで読んでください。

 

まずはみんな揃って第一話を鑑賞。

このトークショーの当選連絡が来てから、あわてて夫婦で見返したので、1話は記憶に新しかったです笑

 

そしてそして、マトイ兄ちゃん、ご自身のあのオレンジのジャケットを着て登壇。しかもグレーのパーカーも。

なぜへたっぴな1話を放送したんだ、とプロデューサーの日笠さんと楽屋で困っていたらしいです。 50話希望だったのに~って。

Vランサー登場回(第18話 逆襲のVランサー)で砂漠で貼り付けにされるマトイ兄ちゃん。しかしそっちのけでVランサーばかり撮影されてたのが印象的とも語っていました。

 

東映に残っている当時の写真も何点か紹介されました。

めちゃくちゃ面白かったのが、お風呂から飛び出てくるシーンで、マトイ兄ちゃんは前張りなしで撮影に挑んだらしい(戦隊では初の前張りなしに挑んだ男だったとか笑)

 

 

ナガレからのビデオメッセージあり。当日は舞台出演中で来られないとのこと。

 

マトイ兄ちゃんが55Vライングループで「1/25来られる人〜(^o^)」って声かけたけどみんなに「仕事だから……」って断られてしまったらしい。

 

と言っていたら……

 

しょげてるマトイ兄ちゃんを見かねてサプライズゲスト、巽マツリ登場!

これにはかなり驚いた。マトイ兄ちゃんにも内緒だったらしい。すげー。

マツリちゃん、生で見るととんでもない美人さんだった。普通に焦ったし焦った笑 

 

ライングループでみんなに断られていたのがかわいそうで急遽参戦したらしい。

マツリちゃんさすがや~

 

1話のマトイ、ダイモン、マツリで崩壊するビルでの救助シーン、マツリの「ビルドディスチャージャー」は100回録り直したらしい笑(とマトイ兄。 マツリは1を100にして言うんだから! とぷりぷり。ご本人は5回ぐらいと言ってた)

 

参加者からの質問コーナーで、一番最初に当たったお姉さんが超聖人で、

「質問じゃないんだけど変身・名乗りをやってください!」とのリクエスト

んでやってくれたんスよ… ゴーレッドとゴーピンクが…!!

なんと変身は昨年9月に行われた20周年イベントでもやらなかったらしいんです。

 

マツリちゃんと二人でジャケットを20年前と同じようにザッと来て、「いくぞ!」

マトイ兄ちゃんの「いくぞ!」って掛け声に興奮…興奮ってレベルじゃねーぞ!笑

だって、それまでのトークショーの声と全然違って、本当に災魔獣と対峙したときの「いくぞ!」だったんですよ。

 兄妹で変身ポーズはばっちり。

(しかも最前列に座っていたお兄さんがブレスを持ってきていてガチ変身。最前列お兄さんマジありがとう)

 

だがしかし、打ち合わせなしだったので、「人の命は地球の未来…!」はグダグダに終わってしまいました笑 うーん残念だった~~~笑

 

最後にはゴーピンクのスーツアクターの中川さんも登壇。これ無料っておかしいだろ(賞賛)

 

応援してきてよかった、ゴーゴーファイブ

ゴーゴーファイブは、グッズ面としては、自身よりも弟の世代。

弟の誕生日プレゼントがグランドライナーだったり、ゴーレッドの寝間着を買ってもらいずっと着ていたり。

自身はもう小学校に上がった後だったんで、往来のころのような感じではなかったんですが、

マトイ兄ちゃん、巽ブラザースの「兄弟を思いやる心」というのにはとっても影響を受けたと思います。

(もちろん、見ていた時も見終わったとも喧嘩ばっかりしてましたけど笑)

 

 

テレビでバックドラフトの話題が出ると母親も「ナガレ! お前がついていながら、なにやってんだ!」っていまだに言いますしね笑

 

マトイ兄ちゃんもマツリちゃんも「ゴーゴーファイブはみんなに愛されてきたから今日ここまで来れた」と何度も言っていたのが印象的でした。

 

私が一番うれしいのは、演者の人たちが特撮に出たことを誇りに思っている と言ってくれることですね。

ライダー戦隊に関わらず、「ヒーローものに出演って・・・w」っていう心ない連中はどこにでもいます。当然、演者さんたちを取り巻く関係の中にもいることでしょう。

でも、応援していた私たちもテレビの前でヒーローを応援していた気持ち、その気持ちに嘘偽りはこれっぽっちもないんですよ。

ヒーローは本当はいないとかいるとかそんなことはどうだってよくて。

 

演者さんが心ない連中にそそのかされて,

出演したことをいわゆる「黒歴史」認定してしまうことは、演じたヒーローを、

そしてそのヒーローたちを一生懸命応援してきたあの日の私たちを裏切ることに繋がると思うんです。

 

だからこそ、今でも特撮関係に戻ってきてくれるゴーレッドも、タイムレッドも、ガオレッドも他の演者の皆さんたちにも、少なくとも私は「ありがとう」と言いたいです。

 

 

後一番びっくりしたのが、「気合いだ!」が西岡さんのアドリブだったってこと。