『粘着人間ヒトモジ』5thシリーズ ある喜劇 act.1
『粘着人間ヒトモジ』は毎回丹念に話が作られていて読み応えがあるなと感じます。
今回ヒトモジ化での新しい仕組み、「感染すると他の病気が治る」ってのが出てきましたが、こいつはまた面白い仕掛けだと思います。
当然不治の病であるならば、今回の件のような使われ方は当然されるでしょうね〜。
『BULE GIANT SUPREME』第58話 PARADOX
相変わらず面白いっすね。
大のライバルのアーネスト、ライバルって技量うんぬんってだけじゃなくて、プレーに対する想いが違っているから面白いです。
大とアーネストどっちも間違ってない。もちろんエンターテナーであるからには観客を喜ばせないといけないんだけど、故に演奏の枠をセーブしてもいいのか?ってのは確かに疑問に残るところではあります。
けれども、枠がきっちり固まっているからこそエンターテイメントとしてなっているわけで、フォーマットに乗っ取っていかに表現していくか?ってのも一つのプレイヤーの課題ですよね。
特撮のことばっかり最近は感想を書いてたんでそれで例えますけど、戦隊モノ1話作るにあたっても、いくつか作成するための必須条件があって、(それは例えばロボット戦を玩具販促のために絶対入れるとか)それをいかにこなしながらも自分の表現したいことを表現するか? ってのはプロとして絶対大事だと思います。
そりゃあ戦隊モノでロボットに時間を割かない、濃い人間ドラマみたいなって思うことも当然あるだろうけどね。
『バディドッグ』 第47話 宅配便最適化計画
私がネット通販をあんまり使わない理由の一つは、送料がかかるとかそれ以前に、宅配業者の過重労働が社会問題となっていてもなぜかいまだに解決に向かわないのが嫌なんですよね。
近所のスーパーにも宅配ボックスが備え付けられてますが、その使い方もいまいち「上流」の人たちからのアナウンスが不足していて、よくわからないままだし。結局、コンビニ受け取りができない限りは買わないって感じになってます。
AIの使われ方って、きっとこんな感じが理想なんでしょうね。(もちろん、デマ情報を流してってのはNGですが笑)
『正直不動産』は素直に勉強になります。ペアローンって借り方もあるんだなこれ。
『ましろ日』はこれで終わりじゃなくてパラリンピック編いきそうですね
『ナマタイム』久しぶりに真面目に読みましたが、なまはげと対談とは笑った。なまはげのような「来訪神:仮面・仮装の神々の儀式的訪問」で無形文化財になってしかも日本全国に10種類もあるとは知りませんでした。