オタク夫婦の「○○が好き」

30代オタク夫婦の語り場です。漫画・映画の感想がメイン。特撮と世界一初恋とBANANA FISHもアツい。そんな夫婦です。

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Jazz漫画『BLUE GIANT EXPLORER』第1話 感想

ビッグコミック6月10日号でついに始まりましたね。

『BLUE GIANT EXPLORER』 いわゆる(?)アメリカ編 とでも言いましょうか。

 

6月10日号は『ゴルゴ13』史上初めての休載号だったり、『バディドッグ』も新章突入っぽいですし、『江戸城再建』もFinalシーズン始まったりと

結構他のタイトルも見逃せない。

記事の概要コーナーにも書いたんですけど、ビッグコミック最近ホント面白いんですよね…

 

ってことで1話の感想。 ネタバレは当然あり。

 

 

 

 

「再会」そして「再会の予感」

免許取りに日本にいったん戻っていた大。そういや免許持ってなかったっけか。

 

そんでもって玉田くんと再会。いや~、懐かしいっすね。いい男になってます。

そして彼の口から明かされる、「雪祈もアメリカ行ってるんだよ」という衝撃の事実。

これ、絶対再登場するじゃん・・・!

 

ぐっとくる台詞があるんですけど、紹介させてください。

「(雪祈がアメリカにいるということを)大が知らないってことは、やっぱオレ達は、音楽であれほどつながってたんだな。」 

 

これアツくないですか?

 雪祈もそのぐらい言えよ! と思うかもしれませんが、

大も玉田との再会からの話題を見る限り、自分のヨーロッパでの成功を話してはなさそうですよね。

言葉じゃなくて、音楽に乗せて気持ちを通わせる関係なんですよ、彼らは!

素敵だなぁって思います。

 

 

飛行機でのワンシーン

たまたま隣の席に座ったインド系のおばちゃんと話す大

ここでインド系の人を出すところね!

『SUPREME』のクライマックスで、凝り固まったおっさんとバチバチにやりあいましたから。やろー、許せねえよ。

ここでの対比が鮮やかだなぁと思います。

(もちろん、アメリカでも苦労すること当然あるでしょうけども)

 

そしてアメリカへ

大はアメリカへはArtist Visaで入国しました。

入国審査官の人も驚いてましたけど、自分でもそんなにすごいんか? って調べたら確かにすごかった。(検索してみてね)

 

アメリカでもヨーロッパ編の最初のころのように安宿に泊まって、一人で街を繰り出すわけですが、やはり不安より期待が大きくなってるなってのが伝わります。

ヨーロッパ編の出だしは言葉もままならないし、お金もないし、読んでいるこっちもドキドキだったんですけど、やはり成長した大は違いますね。

 

玉田にも「ズ太くなったな」と言われるのも納得です。

 

いやぁ、また連載が楽しみです!

 

 

ビッグコミック 2020年 6/10 号 [雑誌]

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  • 発売日: 2020/05/25
  • メディア: 雑誌