12月28日にエメラルド冬の号が発売されました!
今回の『世界一初恋』は誰の場合なのか、アナウンスがないまま発売日を迎えてしまいましたね。
前回の夏の号は『小野寺律の場合 no.31』でしたので、順当にいけば冬の号も……? と思いつつ、ドキドキしながらエメラルド本誌をめくりました。
夏の号は特にラスト5ページが大好きなので、その続きが気になるんですが、果たして……?!
ということで、以下ネタバレ感想です。
春号の表紙が尊い
高野さんの幸せそうな微笑み!!!
二人でベッドの上に寝転がってるシチュエーションなんですかね。
どうしてこれで付き合ってないのか不思議でたまらないんですけど、それが高律なんですよね。
ここ数年、幸せそうな高野さんを見ると泣いてしまう病に罹っているので、春号の表紙はちょっとやばいですね……。
律ちゃんとイチャイチャできてよかったね、高野さん。
スペシャル☆ミックス
ということで、今回は短編集でしたね〜!
高律・トリチア・雪木佐・桐横の4CPが読めちゃうなんてすごい豪華!!
個人的にはトリチアが読めてとても嬉しいです。
短編集のような掲載のときでないと新作が読めないんですよね。
小説版の新作出ないかなぁ、と思い続けているのですが、合本版以降音沙汰がなくて……。
『小野寺律の場合』
夏の号の続きのお話でした。
自分の気持ちに向き合って、好きと伝える覚悟を決めた律ちゃんなので、ネガティヴな繊細さが和らいだような感じがします。
高野さんの挑発にまんまと乗って後悔しちゃうところとか、最初の頃のような雰囲気があってわくわくします。
これぞ高律!って感じの関係性だなあ、と。
自分の気持ちに折り合いをつけきれなくてモヤモヤしている律ちゃんも好きなのですが、今回の素直な律ちゃんは特に良かった……!
前半と後半で場面が分かれていたことで、お仕事モードから織田律モードへと変化していく様子が、読んでいてすごくわかりやすかったです。
律ちゃんの心が原点回帰していく様子を垣間見れたようでドキドキしました。
律ちゃんが持ち続けていた「好き」は、恋に落ちた頃から全然変わっていなかったんですね。
次回の『小野寺律の場合』は、例年の掲載順序でいくと2021年夏の号になるんですが、正直そんなに待ってられない……!
早く続きが読みたくて仕方なくなる、そんなお話でした。
※4/28追記 春の号、読みました……!!