4月30日にエメラルド春の号が発売されました。
今回は書店さんの休業・時短営業があり、どうやって発売日に手に入れるかウンウン悩んだ末に無事購入できました。
通販だと楽天さんが早かったみたいですね。発売日に届くように発送されたようです。
さて、今回も掲載作品(〜の場合)が一切発表されずに発売まで来てしまいました。
まあ、春の号は毎度のことなんですが……。
誰のお話だったかすらネタバレになってしまうので、前置きはこのへんで。
以下、ネタバレ感想になりますのでご注意を!
2020年夏の号の感想はこちら↓
表紙について
春らしいピンクとイエローで可愛いデザインの表紙です。
今回は高律が表紙を飾っているわけですが、こんなにも自然な表情の二人を拝めるなんて……と感無量です。
高野さんが律っちゃんの肩に腕を回しているんですけど、律っちゃん全然嫌がってない!恥ずかしがってもいない!
さも当然のことのように肩を抱かれているわけですよ!!
どうした小野寺!!!!
ちょっと驚いたようにお口を開けてるのがとってもキュートです。
あと二人でフラッグ持ってるのも可愛い。
プロポーズ(編の上映)を終えたばかりだし、初めての共同作業的な雰囲気もあってよいですね。
本編について
さて、今回の世界一初恋は『木佐翔太の場合 no1.10』でした。
春といえば雪木佐なので、みなさん当然のように予想はされていらっしゃったでしょう。
前回は雪名くんが木佐さんのアパートの目の前に越してくるというびっくり展開だったわけですが、今回はそれを超える驚きでした。
雪名くん、絵本の挿絵でデビュー!(そして、うさみあきひこ先生が絵本作家……!)
絵で食べていくための第一歩を歩み始めてます。
すごい……!
引越しのこともデビューのことも、木佐さんには内緒だったわけですが、雪名くんはわりとサプライズ好きなところがありますね。
年下わんこ的なキャラなので、とてもよいと思います!
王子様みたいなみためでそういうことしちゃうギャップ?萌え的なところもあるのかと。
かわいい。
旅行に行く二人ですが、新幹線を上空からみたカットを乗り鉄(夫)に見せたところ、北陸新幹線では、とのこと。
17:30が定時だと仮定し、終業後に金沢(終点)まで行けるかルート検索したところ、かがやきに乗れば20:55ごろにはつけるようです。
ただ駅舎のカットと合致する駅が見つけられなくてもやもや。
寒いところ、なので北陸・上越・東北のいずれかの新幹線だと思うんですけど。タクシー移動だから温泉街だろうなあ。
場所の特定はもう少し時間をかけなきゃわからなそうです。
(※E7/W7系は東北新幹線では走ってないので、東北ではないとのことby夫)
今回はノートPCが作中でちらほら出てきたので、先日まで行われていた「世界一初恋 〜プロポーズ編〜」カフェ&ギャラリーで展示されていたエメ編のノートPCと見比べてみたり。
下のは2018年5月のエメラルドギャラリーで展示された小野寺律のPC。
カフェ&ギャラリーのPCは背面がシルバーなので、こっちのほうが本編に近そう?
ちょっとだけ登場した律っちゃんですが、この時点ですでに高野さんと付き合ってるんだよねと思うとにやにやしちゃいますね。
お付き合いしているということは、横澤さんとの関係も改善されて、いい意味でビシバシ指導されてるのかも?とか妄想が捗ります。
さて、今日(5/1)は世界一初恋15巻の発売日です!
寝て待つ!!
【5月2日追記】15巻、読みました!!