オタク夫婦の「○○が好き」

20代オタク夫婦の語り場です。漫画・映画の感想がメイン。特撮と世界一初恋とBANANA FISHもアツい。そんな夫婦です。

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エメラルド春の号2021『世界一初恋』感想

4月28日にエメラルド春の号が発売されました!

毎度恒例になりつつありますが、今回の『世界一初恋』は誰の場合なのかアナウンスがないまま発売日を迎えました。

前回の冬の号は『スペシャル☆ミックス』ということで、各CPのショートストーリーが楽しめる豪華な内容になっていました。

これまでエメラルドでは、夏・冬に『小野寺律の場合』(もしくは高野政宗の場合)、春に『木佐翔太の場合』(もしくは雪名皇の場合)という順番で掲載されることが多かったのですが、前回の冬の号で慣例が破られました。 どのCPも大好きなので、『スペシャル☆ミックス』に掲載されていたその後のお話を読めるなら大満足なのですが、果たして春の号はどうなるやら……?!

ということで、以下ネタバレ感想です。

 

 

 

 

 

 

『小野寺律の場合 no.32』でしたね!!!

2020年夏の号が『no.31』なのですが、ストーリー的には『no.31』→『スペシャル☆ミックス』→『no.32』の順番です。

出だしの夢オチネタは『no.30』ぶりです。

ちょうど5月1日発売の16巻が『no.30』から収録されるので、対比しながら読むにはベストなタイミングですね。

 

 

 

夢部分の対比

『no.30』よりも雰囲気が明るくなったな、と。

同じ11ページを使っての夢シーンでしたが、今回の方が二人の会話が多かったですね。

『no.30』は律っちゃんのモノローグと吐息がメインで、会話は少なめでした。

尚との一件があり微妙な感じになっていた時期ですから、さすがにイチャイチャするような夢は見ないよね……、という感じではありますが。

会話は多くありませんでしたが、『高野さんから与えられた試練(あるいは課題)を達成し、期待に応える』という、律っちゃんの願望ともいえる関係が描かれており、普段とは違う積極的な行動も相まってとても印象的なシーンになっていました。

そして今回。

より自然に会話しており、二人の間に流れる空気感が変わっているなと感じられました。

これはおそらく、現実世界における二人の関係性の変化が影響しているのだと思われます。『no.31』で告白を決意した律っちゃんでしたが、どさくさに紛れて済ませてしまおうとしていたことがばれ、

「乙女ちっくでロマンチックで言われただけでヤダーキャー結婚してー!!♡♡ って思わせるシチュエーション」(no.31 65ページ3コマ目)

で告白するよう、高野さんからハードルを上げられました。そして負けず嫌いゆえにその勝負に乗ってしまう律。

これまで律っちゃんは、言葉で『好き』だと意思表明してきませんでした(正確には、しなかったわけではないけど大雨で無かったことになった)が、『no.31』のラストによって

『好きだと言わせたい高野』vs『好きになるもんか!な律』の構図が

『よりロマンチックなシチュエーションで好きと言って欲しい高野』vs『期待を上回る告白をしてやる!な律』に変わりました。

律っちゃんは高野さんのことが好きで、告白する。それが確定したわけです。

高野さんは好きと言われないことに対しての不安を抱いていたし、律は『ハッピーエンドのその後』が気がかりで告白に踏み切れずにいた。

そこがクリアされたことで、お互いよりポジティブに、遠慮せずに済む関係になれたのかなと感じました。

だからこそ、『no.30』に比べると二人は遠慮のない会話をしていたし、行為に対してもより積極的だったのかな、と。

準備について言及されていたのもかなりレアですよね。

夢は願望を映し出すとも言いますが、『no.30』から『no.32』の間に二人の関係が変化したことで、願望(=夢)にも変化が現れた、というところでしょうか。

個人的には、たとえ夢でも「だいすき」って言ったのがとても最高でした!!!

 

 

 

↓『no.30』の感想

pisuke9190.hatenablog.com

 

 

 

 

雑記

恋も仕事も

セカコイが面白いのは、やっぱり恋のあれこれだけでなく、仕事のシーンもしっかり描かれているからこそだと思うんですよね。

少女漫画編集としては新米だった律が、ついに新人作家を担当することになった今回。

編集長である高野から「信用している」という言葉をかけられ、その期待に応えようと仕事に邁進します。

最初はネームの見方もわからなかったのに、一年でここまで成長したのね……となんだか感慨深いです。

 

寝顔のあれこれ

まつ毛の長さに注目する感性が同じなのがとても好き。

お互い、「まつ毛長いな」と思って寝顔を見ているのがたまらんですね。

そして織田律っぽさが抜けない律っちゃんも良き……。

冬の号では寝顔にキスしてましたが、今回は寝顔を撮影しようとする律っちゃん。

高校時代から10年の時が経ったとは言え、本質的なところは変わってないんだな、と。

 

第一本社のこと

かわいそうな第一本社(笑)

確かに都内から東所沢へ行こうとするとまあ面倒なんですが。

作中は飯田橋の新ビルのはずなので、そこへ通いやすい場所に住んでいるとなると、武蔵野線へのアクセスは当然悪いだろうな〜なんて思いました。

なお、アニメで駅名が特定されている高律ですが、めちゃくちゃアクセス悪いです(笑)

 

pisuke9190.hatenablog.com

 

もうすぐ0日

完全に恋に堕ちるまであと16日ですって!!!

半月!!

0日が最終回だと決まったわけじゃないものの、やっぱりドキドキしますね。

律っちゃんはどんな告白するんでしょ……。

次の掲載は夏の号なのか、それとも冬の号なのか。

掲載サイクルが変わったので読めませんが、ともかくどきどきしながら次回を待ちます!!