6話、「EX-ARMオークション」の感想です。
今までの感想でも触れましたが、東京湾に浮かぶ人工島ってほんと爆破されがちですよね。
何が彼らを東京湾人工島の爆破に駆り立てるのか… 謎。
世界中のマフィアが人工島にあるカジノに終結し、オークションにかけられたエクスアームを奪い合うぞ~^q^ ってのが今回のお話。
各陣営でエクスアーム保持者が現れ、能力者バトルとしても見ごろになってきました。
外事4課の警部は2D。潜入捜査に協力してくれる人は3Dの謎。
ペアで出てきても2D/3Dが分けられるのが不思議…(動くか動かないかだけだろうけど)
今回は1話冒頭の、このアニメを今期覇権アニメと世界中に知らしめた、港での多人数バトルシーンがパワーアップして帰ってきました。
ハノイ商会のアンドロイド兵をなぎ倒していくアルマ。
倒されたアンドロイド兵が1体、すごい勢いで滑っていく描写があり、
その描写のことを当ブログではPS2のゲーム「ランナバウト3描写」と呼んでいるのですが、令和の世に再臨した「ランナバウト3描写」に感動しました。
他だと、ホテルから脱出するときのバニーちゃんアンドロイドも作画の出来が合わさってより気持ち悪いことになってる。
※オークションの開催人物の正体ってたぶんあれでしょ、あの人。
6話ってことで、話も折り返し地点に到着。
中国の制作会社が作ってるわけですが、向こうのスタッフさんの中にも
「よっしゃ! アニメ制作にやっと携われたぞ! まだまだスキルアップをしていかなきゃならないけど頑張るんだ!」
って張り切って、郷里のお母さんに
「俺が作ったアニメが日本でも放送されてるんだぜ! 人気になったらこっちでも見られるかもしれん!bb」
なんて自慢しちゃってるアニメーター駆け出しの人がいることでしょう。
どんな顔して完成したこのアニメを見たんだろうかとなんか気になってしまいました。