オタク夫婦の「○○が好き」

30代オタク夫婦の語り場です。漫画・映画の感想がメイン。特撮と世界一初恋とBANANA FISHもアツい。そんな夫婦です。

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漫画『ふろラン』1巻 感想 銭湯近所にあったかな…

いつも乗ってる電車の車内広告で気になったので読んでみました。買ったのは1ヶ月ぐらい前なのに積んでました笑

 

 

ふろラン 1 (HARTA COMIX)

ふろラン 1 (HARTA COMIX)

  • 作者:石田 裕揮
  • 発売日: 2021/02/15
  • メディア: Kindle版
 

 

 

車内広告で見た漫画を買うのは今回が初めてかも。

黒髪ロングのゆいちゃんと、ランニング初心者の古川が走って銭湯に入る漫画です。

 

 

作者、石田先生のTwitterでも1話が公開されていますので、ぜひお試しに。

 

 

 

1話読んだだけでも「わー、走りたい、そしてその後銭湯に行きたい」と思える漫画。

私も独身の頃はこまめに走ったり、銭湯が近所に何軒もあったので、よく使っていましたが、『ふろラン』のように走ると銭湯は結び付かなかったです。もったいないことしたなぁ。

 

 

ランニング漫画だけあって、景色の描写が細かくて好きです。

二人が入るお風呂も実在の銭湯で、(巻末に取材協力の銭湯の名前あり)行ってみたくなる感じ。

ちょっともったいないなぁ、と思うのは、もう少し2人が走っている場所がどこなのか分かりやすくてもよかったかも?

もちろん「わかる人にはわかる」のでしょうけども、ヒントがあったらよかったなって。

2話の舞台は北千住なので、こんな感じで今後も2人が見た風景を見たいなと思います。

 

 

後は読む人も少なからず気になっているであろう(?)百合要素はなくはないだろけど、期待したら肩透かしをくらう…ってところですかね?

あんまり百合作品って読んだことないので、詳しい方にお任せします笑

 

 

コロナ禍において、ランニングって外でできる趣味としても見直されつつあると思いますし、銭湯も難しい立場であることは変わりないと思いますので、是非とも息の長い漫画になってほしいなぁ。