オタク夫婦の「○○が好き」

30代オタク夫婦の語り場です。漫画・映画の感想がメイン。特撮と世界一初恋とBANANA FISHもアツい。そんな夫婦です。

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au新プラン 9350円(税抜)で甦る「ダブル定額」導入前夜の悪夢

auの新プラン、docomoのahamoに対抗してすごいの来るかと思ったら予想の斜め下を攻めてくるという強気でびっくりしました。

 

amazonプライムとかTELASAの抱き合わせがもはや割高の目くらましにもなっていないという火の玉戦法。

まぁ9350円って値段見せられたらこの後何を言い訳しても完全にアウトだな~と一消費者としては思うんですけど。

 

 

9350円(税抜)ってことは、税込だと5ケタ行っちゃうわけですが、携帯料金・・・5ケタ・・・ うっ、頭が! 暗黒の記憶が…

 

 

 

auは学生に優しいということで選んだ

私がケータイを持ったのは着うたフルが出始めたころの04年冬だったんですけど、両親がdocomoを使っていたのにも関わらず、auを選んだんですよね。

au選ぶのにもほぼ毎週電気屋のケータイコーナーにいって、モックアップ端末を触りながらケータイのカタログを見て(選ぶならこっちかな、こっちかな…)なんてやってたんですが、当時docomoって学割がなくて、

「学生の俺が選ぶなら、学生のほうに向いてるauや!!!」って両親の前で啖呵を切って契約してもらったんです。

 

 

「auガク割」という硫酸の溜まった落とし穴

でもこの後無事パケ死しました。しかも2回。

1回目は、

契約したら着うた1曲無料! ってことだったので、早速森山直太朗「さくら」をDL。

音質いいわ~ やっぱりauのケータイはちげえわ~ と悦に浸ってたんですが…

これだけで9000円ぐらいになった。

最初だからしゃーない。ってことで一度目は両親にも見逃してもらったんですが、

 

「さくら」はサビまるごとだったので、これがあかんかったな・・・

次DLするチャンスがあったらもっと短いのにしよ・・・

2曲いけるか・・・?

料金30000円

これはガチで怒られました。お年玉で一部を弁償させられました。

 

あの頃のauガク割は学生の方を向いていなかった

実際、04年冬にはダブル定額コースがスタートしてたんですけど、私はWINシリーズじゃなくて、CDMA 1XのSANYO機使ってたんで、ダブル定額非対応だったんですよ。

ガク割はWINシリーズやってなかったんです。

 

私は叱責を受けながら思いました。

「ちくしょう…auがパケ代にもガク割を適応してくれれば…これはこんな怒られずに済んだのに…」

 

ガク割は何を割り引いてたかというと、基本料と電話代とSMS送信料を半額という、今思えばこれでどうしてガク割だと思った? って詰め寄りたい割引制度だったんですよね。

ばーかばーか、auのばーか。

 

 

auってわけわかんねー割引とかそんなのばっかりでしたよね。

auスマートバリューがオ・ト・ク・! とか、剛力彩芽に躍らせたり。

(恋のダウンロードはアリ)

ガク割の一件でauを使いながらも敵視していたので、機種編しにいくときに

「スマートバリューに入ってもらうとお得になるんですが・・・」というショップのお姉さんの勧誘を断り続けました。

(あと剛力彩芽がビブリア古書堂の事件手帖めちゃくちゃにしたんでそれも嫌だった笑)

結局スマートバリューってなんだったんだろう、dアニメとかdマガジンのはしりみたいなやつだったんですかね?

 

 

 

その後、auやめる直前にいわゆるコジポもらって機種変更したので、今は許してます。