オタク夫婦の「○○が好き」

20代オタク夫婦の語り場です。漫画・映画の感想がメイン。特撮と世界一初恋とBANANA FISHもアツい。そんな夫婦です。

『GOZEN 純愛の剣』夫婦で見た感想 in バルト9


今回は趣向を変えて、会話方式にしてみました。
赤文字の斜線が「夫」で黒文字の普通のが妻です〜

 

 

 

ってことで、今日夫婦で『GOZEN 純愛の剣』を見てきました。バルト9に二日連続で通うという珍しい連休になりました笑

ムビ×ステ企画第一弾ということで、映画と舞台で同じ作品をどう描くのか気になってた。

新しい試みだよね。特撮演者って意外と特撮の前後に舞台出てる人多いけど、ついに公式になったかって感じ。

仮面ライダー鎧武』がこの前まで舞台をやっていたけれど、ライダーや戦隊のブランドを使わずに挑戦するところが、さすが東映って感じがする。

東映といえば時代劇ってところあるけど、実際東映の時代劇って意識して見たことないし、戦隊の夏映画でタイムスリップして江戸時代に飛ばされちゃうぐらいでしか知らなかったから、今回東映の本気を見た気がする。 実際、戦隊OBでも時代劇で活躍してる人も多いから、やっぱり餅は餅屋だね。

殺陣もさすがだった。元々、特撮でアクションをやってきた人が多いから、東映の時代劇として求められる殺陣もきちんとこなせている感じ。

んじゃこんなところで、中身の話をしていきますか〜

 

*こっからネタバレありです!

 

 

 

 ストーリー・設定の話

 

映画としてはあまり上映時間が長くないから、ストーリーは単純明快ですごくわかりやすかったかな。

映画の序盤にナレーションに設定をバンバン! って言わせて短くする感じも斬新的だなぁって思った。時は徳川二代将軍秀忠公の治世! 舞台は越前の藩! このヤバい藩主は家康の子供ッ!!

個人的には、スターウォーズの手法に近いものを感じたかな。文字とナレーションの違いはあれど、はじめに設定をきちんと説明しておくことで、説明のための映像を省略できるし。ナレーションの人が仮面ライダーWの人だったのは、時代劇らしくなくて斬新だったね。

幕府に対し、謀反の疑いありってことで隠密を集めて、御前試合をさせ潰しあえ〜^o^/ させるって話が大まかな流れだから、善悪も簡単にわかってよかった。

特撮みたいに一年かけて作り上げる作品なら、敵にも色々あって〜と描けるんだけど、映画だとそうもいかない。悪は悪、って描き方になっちゃうんだよね。だからこそ、今回は主人公の『善』、つまり『良さ』が引き立ったように思う。

主人公のライバルの 寺脇甚八郎/武田航平 について自分語りたいんですけど、いいすか?(急な話題変更)

どうぞ。私も語りたい。

 

登場人物の話

 

いやさぁ、エロすぎない? 武田航平

それが武田航平。視線や指先の使い方が上手い!カメラでどう撮られてるか理解しきってる感じが堪らん!

あ〜、指先の使い方なぁ。すげえわかる。
どこのシーンだったか忘れたけど、グリスの変身時のカメラワークとまんまおんなじ(手の形は違ったけど)のがあって、アッ!ってなった
今まで武田航平のエロさってわかるけどわからんって感じだったんだけど、今回見てわかるしわかるになったわ笑

私は初・武田航平が薄桜鬼の舞台版だったんだけど、元気キャラなはずの藤堂平助役ですらエロさがあったから、とんでもない人だと当時思った。グリスを見て、やっぱりその感覚は間違ってなかったぞ過去の私!とも思った笑

主人公の 青山凛ノ介/犬飼貴丈 がまたよかったなと。凛ノ介は自らの役目が自分のなかに根を張ってない感じが甚八郎と凛ノ介とのキャラクターの差をくっきりさせてたよね

その未成熟な感じが、凛ノ介自身のキャラクター性を深めていた気がする。隠密なのに仲間の死を悼んでいるところとか、未成熟そのもの。藩のお役目に自分の趣味嗜好を乗っけてきちゃう甚八郎とは真逆だったな、と。

純愛の剣ってだけあって、凛ノ介とヒロインの八重さんのラブストーリーが物語の軸の一つでもあるけど、こっちは結構コテコテなスジだったね。でも、甚八郎もそうだけど、奇人変人多かったからシンプルさはよい方へ向いてたかな?

二人の純粋さが伝わってくるストーリーだったよね。シンプル・イズ・ベスト。凛ノ介は初めての恋だったし、八重さんは病のせいで町の外に出たことがなかったから、二人とも本当に思いが純粋だった。だからこそ、駆け落ちっていうベタなお話にできたのかなって。

二人の恋路のキーパーソンでもある、隠密で医者でもある真咲一馬/久保田悠来 もよかったね(意味深)

散々BLを読んできた私だけど、意外な展開すぎて声上げそうになった笑。思えば真咲の初登場シーン、凛ノ介のそばに居たなぁ、と。思わぬ布石だった……。

ほんと衝撃的だった笑

 

舞台版への話

舞台版へ続く って感じで当然終わるんだけど、前情報ほとんどなしで行ったので、主人公が変わるのは意外だった。
実際は「御前試合に勝てば娘をくれてやろう」エンドかな〜と思ってたので。

私は一応、主人公チェンジは把握してたんだけど、どうバトンを渡すのかが気になってた。御前試合がモチーフで、どう続けるのかなと。試合の決勝だけ舞台で〜とかなのかな、なんて想像してたけど、やっぱりプロはさすがだった。

豪華キャスト陣でも映画ではまったく活躍してない人たくさんいるから、今回メインを張った人たちが退場しても演者さんの期待値としては全然減らないと思う。元木聖也とか、舞台でもド派手なアクションしてくれそうだし。
自分は舞台ってほとんど見に行かないので、9月が楽しみだなぁ

元木くんは舞台だからこそ期待値が上がる役者さんだよね。ルパパトのノエルくんですごいアクションを見せてくれてたし、生で彼の殺陣を見られるっていうのは、本当に楽しみ。あと、個人的にはミュージカル薄桜鬼勢の矢崎さんと井俣さんは期待大!舞台での殺陣は慣れてる二人なので、東映作品でもその力を発揮してほしい!

 

 


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