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20代オタク夫婦の語り場です。漫画・映画の感想がメイン。特撮と世界一初恋とBANANA FISHもアツい。そんな夫婦です。

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『半妖の夜叉姫』第11話「人喰い沼の呪い」感想

今回も、犬夜叉本編(43巻5〜7話に登場した『沼渡り』と、40巻8〜10話に出てきた『毒蛟』)に出てきた妖怪が登場するということで、毎週ドキドキが止まりません。

しかも11話では、違うお話に登場していた妖怪が二体当時に出てくる様子。

一体どんな展開になるのか……?!

 


ということで以下、ネタバレ感想です。

 

 

 

pisuke9190.hatenablog.com

 

 

 

 

二人の能力をあらわにするために

6話「古寺の猫寿庵」や10話「金と銀の虹色真珠」が顕著でしたが、せつなととわ、二人の成長や関係の進展のために、妖怪たちが次々と犠牲になっている感じがすごい……(笑)

今回は、殺生丸の持つ『毒』の能力を受け継ぎ、それぞれ毒への耐性があったことが示されるエピソードでした。

『沼渡り』は毒液、『毒蛟』は毒霧と、種類の違う毒を吐く妖怪だったわけですが、せつなととわの毒耐性の違いを表現するために、この二体が選ばれたようです。

(犬夜叉本編では、沼渡りは殺生丸の天生牙で倒されてましたね)

夜叉姫達の成長ストーリーとして捉えるなら、敵と戦うごとに能力が開花していくのは確かに王道なんですが、とはいえ、あまりにもあからさまな感じがしてしまうここ数話。

2クール目も放送されるとはいえ、犬夜叉本編と比べれば圧倒的に話数が足りませんから、どうしても駆け足というか、ステップアップしたね!という余韻もなくどんどん進んでいってしまう感じは否めません。

せつな・とわ・もろは、三人の友情(というか親戚同士の交友?)も、エピソードで深掘りできていないまま、ちょっと物足りなさもあり。

犬夜叉好きとしては、懐かしい妖怪が出ているだけでテンションが上がるし、本編との違和感を見つけるたびに考察したくなっちゃうわけですが、純粋に夜叉姫しか知らない人からすると、少しお話のつくりに丁寧さが足りないのかも?なんて思ってしまいました。

 

 

 

 

夜叉姫はあべこべな世界なのかも?

10話の感想で、どこかの地点から分岐した世界なのかも?と書いていたのですが、分岐したのかどうかはともかく、やっぱりどこかあべこべだよね、と11話を見て思いました。

今回出てきた妖怪・毒蛟、犬夜叉との戦いでは左目を負傷していたんですが、とわとの戦いでは右目を負傷しているんです。

犬夜叉本編で出した妖怪を再登場させる以上、そのエピソードを確認した上で作っているはずですから、この負傷した目が逆になっていることにも意味があるんじゃないかと思えてなりません。

思い返せば、6話「古寺の猫寿庵」も意図的な変更が感じられました。

元ネタである40巻5〜7話では化け猫は尼さんに取り憑いていたのに、6話では僧侶に変更されています。

当時は単なるオマージュかなと思ってそんなに気にしていなかったのですが、魍魎丸編に登場する妖怪達ばかりがこうもたくさん再登場してくると、もしや?!と思ってしまいます。

さらに、来週は二枯仙が登場。

二枯仙は犬夜叉42巻4〜7話に登場した妖怪です。

しかも、犬夜叉でのエピソードは朔の日。

次回予告でとわは黒髪になっていましたから、半妖特有の『人間になってしまう日』が二枯仙との戦いに当たってしまった様子。

犬夜叉のエピソードをなぞってますね……!

 


どんどん謎が深まっていく夜叉姫、次回もドキドキです!