今回は犬夜叉本編(42巻4〜7話)に出てきた妖怪・二枯仙が登場です。
犬夜叉では朔の日のエピソードでしたが、タイトルからもわかるように、夜叉姫でも同様に朔の日みたい?!
犬夜叉本編のエピソードをなぞるのか、それとも違う展開になるのか。
どきどきしつつ楽しみます!
ということで以下、ネタバレ感想です。
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「朔」という言葉について
12話を見ながらずっともやもやしていた「朔」の言葉。
犬夜叉が初めて人間の姿を晒したのは、5巻1〜6話のエピソードです。
朔の日になると妖怪の血の霊力を失い、人間の姿になってしまいます。
この変化について、
・半妖は妖怪の血の霊力を失うときがある
・命に関わるため、他のものには絶対に明かさない
・犬夜叉はそれが朔の日だった
と説明されています。
一方の夜叉姫では下記のとおり。
・妖力が失われる日を「朔」と呼ぶ
・「朔」のときは半妖によって様々
・とわはそれが新月だった
・四半妖のもろはには「朔」がない
・半妖にも関わらず、せつなには「朔」が来ない
犬夜叉本編では「朔の日」=「犬夜叉が人間の姿になる」ことを意味していました。
ところが夜叉姫では、「朔の日」という言葉に対して「新月」と「半妖が人間の姿になる日」の二つの意味が持たされました。
ただ、月の満ち欠けについては「新月」と呼ぶことで、視聴者側の混乱を招かないよう工夫されていますので、
夜叉姫においては「朔(の日)」=「半妖が人間の姿になる日」として考えて問題ないでしょう。
犬夜叉では月の満ち欠けのことを「朔(の日)」と呼んでいたので、なんだか慣れなくてモヤモヤ。
「新月」と呼ぶのはかごめちゃんくらいだったので、現代と戦国の違いを表すちょっとした演出のようでもあって好きだったんですが……。
今の時代に合わせて、わかりやすいようにアップデートされちゃったのかもしれないですね。
次回予告でどきどき
次回は弥勒様ががっつり出ますね!!!
法力を喰らう妖怪だそうで、う〜ん、あるある!な感じです。使い勝手がいいですよね、この手の妖怪(笑)
神通力を身につけたい弥勒様が登場するようなのですが、清らかな霊力で気持ち悪くなっちゃうような人だったのに?!とビックリです。
とはいえ、お子さんが独り立ちするくらいの年月が立ってますから、人間、変わりますよね。
あと坊様の顔が8巻にでてきた人(桔梗様を成仏させようとして失敗した人)に似ていて「お!」っと思いました。
まあ、ちょび髭ないので違うんですが……。
次回予告を見て過去のエピソードとの類似点を探しちゃうのがクセみたいになってます(笑)
さて、次回は珊瑚ちゃんも出てくるようなのでとっても楽しみに待ってます!!