Honto異世界福袋に2年連続で入ってました。(20年のやつは読まずに今日まで放置してた)
18年にアニメ化して、21年にも2期がやるんですね。
全然知らなかった。
初版16年で、もう5年も経ってるので、今読むとネタが古いなぁって感じが正直否めないかも。
原作1巻はさらに2年前の14年ですから、まだ「ライトノベル」の「ファンタジー」感が残っています。
特に「一人の少女に世界の命運を背負わせるなんて…」(166頁)
というセリフって、他に福袋に入っていた18年以降に発行された作品では見られなさそうだなと。
世界を救うのが一人の女の子を救うことに繋がるのか(あるいは、その逆)ってのは、アラサー世代のオタクたちには聞き慣れたセリフ、設定ではありますが、
なんだか最近はめっきり聞かなくなってしまったような気がします。
作品の内容についてはあまり触れていないのですが、
前述のとおり、14年発表ということでネタ自体はもはや使い倒されてる内容かな、って感じっすかねぇ。