キラメイVSリュウソウ 観てきました。
スーパー戦隊MOVIEレンジャーを観たときに
「やっぱりVSが観たいよなぁ」と思っていたので、ほんとよかったよかった。
以下、ネタバレありの感想。
HPを観たら、VSってもう27作品目なんですね。
オーレンVSカクレンから数えてなのか、ゴレンVSジャッカーあたりから含めるのかはわかりませんが、いずれにせよ長大シリーズであることには間違いありません。
VSシリーズを何作品か見たことある人ならわかると思いますが、今回の「キラメイVSリュウソウ」もVSのフォーマットにのっとって話が進んでいきます。
リュウソウの5人が先輩として登場するわけですが、やっぱり演技も上手になっていたし、何より大人になったな~ としみじみしました。笑
コウの爽やかさだって放映時よりも肝の座った感じです。
一番印象的だったのはバンバと時雨の殺陣かな?
時雨のしなやかさとバンバの剛健さがよくマッチしています。バンバ、相変わらずいい男ですよねぇ。
騎士竜たちとの再会までのプロセスもちゃんと作られていてよかったですね。
変な話、充瑠が「ひらめキーング!」で復活するんじゃない? と予想していたんですが、ちゃんんとこの映画のストーリーならではの復活の仕方はよかったです。
キラメイジンとキシリュウオーファイブナイツの協力バトルもすんごい迫力がありました。
リュウソウのときにもウルトマランZの監督さんがメガホンを握って、ロボ戦が激熱だったことがありましたが、あれに並ぶようなアツい戦いでした。
それと見逃せないのがヨドンナ様。
冒頭のパンツスーツ&赤眼鏡はもちろんエンディングでダンスを笑顔で踊るヨドンナ様にはもはや完敗です。あんなにかわいいのは反則です…笑
「女王の教室」じゃありませんが、最後にヨドンナ様もキラメイジャーと一緒に踊ってもよかったんじゃないかな~なんて。
Twitterでもちょっと言ったんですが、今回はGWということもありちびっこのみんなもたくさん見に来ていました。
ちびっこが映画が終わった途端、「あぁ…」と終わってしまったことにため息を漏らしていたのがなんか感動。
映画70分もあって、普段テレビで見ている30分コースの2倍以上もあるわけです。普通なら気が散ってしまってもおかしくない時間でしょう。
そんなちびっこたちを70分もの間、スクリーンに引き込ませて、ため息までつかせちゃうなんてすごくないですか?
戦隊も45周年目、今年も目が離せませんね!