さくっと3話感想です。ロキシーちゃんロス。また登場することあるかな。
ネタバレありなので、未視聴の方はお先に。
新キャラのシルフィエットちゃんかわいいですね。
彼女が村の子どもに泥を投げつけられるの目撃するシーンにて、前世の記憶がフラッシュバックするのでは? と思っていましたが、そんな描写はありませんでした。
「前世の男」にとっては。ロキシーによって解き放たれた呪縛、守られた空間から外へ出る行為によって大分トラウマを克服できたということでしょうか。
(散々1,2話でやったからもう過度な描写になると捉えられたかな)
少なくとも3話までは、かもしれませんが『無職転生』の好きなところは、
この手の作品には付きものと言っても過言ではない、異性への欲求の描写が婉曲的であることです。
前世の主人公が重度の引きこもりだった設定や、主人公自体の年齢も今のところ10歳前後ぐらい?なことも功を奏してなのか、
ロキシーちゃんのパンツ被るのが関の山なのがよいですね。
シルフィエットちゃんだって、他の異世界物だったらキスぐらいされてて当然みたいなポジションではあると思うんですが、
ちゃんと「友達」としての役回りで収まっていますしね。
しかしながら、作品全体としては異性への欲求というシカケが無視されている訳ではなく、
今回のようにいじめっ子の母親が父親に会うために子どもをダシにして何度も家を訪れていただとか、使われていないわけではないのが人気シリーズたる所以なのかなと。(これは第4話で詳しく語ることになるかと思いますが)