「第一次帰還計画」「未来の姿」続けてみました。
ネタバレありです。
時間は交差することもあって、んでその交差してるのが今である。とのミロの説明……
警察署長もおてあげしてましたが、僕もミロの説明を聞いてもちんぷんかんぷんだったのでよかった。
リヴィジョンズの連中は「肉体」を持っていないってことになるんでしょうか。
帰還できる人たちがその肉体の材料となってしまうのか、帰還しない人たちがその肉体の材料となってしまうのかは今の所わかりませんが。
都バスが未来でもちゃんと動いてて嬉しいですね。都バスもまさか未来の荒野を走ることになろうとは思ってないでしょうな。
電気復旧したことで人々の生活も日常に近づけてきて、作中にも余裕がでてきましたね。
ダイスケくん自身が感じるカタルシス、小言をいうおじさんは誘拐され、みんなからヒーローと崇められて名実ともに守ることを実行できるようになったことに酔いしれている感じが好きです。
おじさんに支持のない力の行使を「暴力と呼ばれ、諭されても自らの行動を何の疑いもなく「正義」と言い切れる青さが輝いています。近いうちに痛い目見るんだろうなぁと。
SDSのリーダーも大人に決められててダイスケくん涙目な感じですが、古今東西ダイスケくん的ポジションがリーダーの器ではないと判断されてしまうのは残念ながら当然の結果でもありますね。
物語の根幹である「バケモノはなぜ我々を襲うのか?」という謎がついに5話で解明され、あの戦ってたバケモノこそリヴィジョンズたちが人間をさらって復活させようとしてる「同胞」だったことがここで明かされるわけですが、
このネタ、SFの醍醐味だよね(にっこり)
「実は戦う異星人・異形のものが同じ人類なんだよ」ネタについては、このブログ始まっての最初の記事で拾ってるのでよかったら読んでみてください。
タイトルにも書きましたが、同胞への思いやり「人類愛」について悩む時がついにこのアニメにもきますね。
当然マリマリの恐怖、「相手も人ってことは人殺ししてるじゃん!」ってのは先人たちも感じてきたことなので受け止めるべき悩みでありましょう。
2019年、今においてはそれについてダイスケくんたちはどう答えを出してくれるのか楽しみです。