21年大河ドラマ、『晴天を衝け』始まりましたね。
埼玉出身の偉人ということで、首都圏からも聖地巡礼しやすそうです。
1話は子役回でした。
多くの人がそうかもしれませんが、やっぱり子役回続くと観るモチベーションを保っていくのが難しいですよね。
ただ、NHKだってそのあたり当然考慮しているでしょうから、今回は栄一の周囲だけではなく、もう一つの話の柱である、水戸家(斉昭)を描くことによって、飽きずに見させる工夫になっていました。
飽きさせないありがたい工夫といいますか、ある種幕末を舞台にして群像劇としても描ける舞台設定があるからこそなせるワザかもしれません。
(そして、最後には渋沢栄一の物語に組み込めるので無駄にならない)
蚕のシーンがめちゃくちゃ出てて、踊るシーンはちょっと笑いました。
ひえ~! と思いつつも、こないだ西川口の中国料理屋でから揚げ食べたな…と妙な親近感を抱いたり笑
年表かなにかで見ましたが、この後渋沢栄一が群馬の富岡製糸場の設立にも関わっていくので、「えっ、やりすぎでは・・・?」ってぐらい蚕の描写はあっても伏線として役立てられるのではないかと思います。
(実際、幕末明治期の日本を支えたのは北関東の養蚕業ですし、無視できませんよね)
罪人として埼玉に送られてきた高島秋帆、オランダ語も話せてかっこいい。
オランダ大使館、是非とも注目してほしい…笑
(余談ですけど、ナウルの公式ツイッター、すごいよね)
大河ドラマによくでてくる、幼少期に会う未来を見ている大人枠としての登場ですが、経歴はガチで、榎本武揚や乃木希典も師として仰いだとか。
えー、このドラマで何が一番楽しみかと申しますと、
橋本愛さんがメインで出ること!!
(せごどん…嫁入りしたしないあたりできった、いだてん…活躍する前に切った)
今年一年こそ、応援し続けたいです!