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漫画『しょうもない僕らの恋愛論』完結! 作品総括&最終話感想

19年の頭ぐらいから連載してたかな?

原秀則先生の『しょうもない僕らの恋愛論』が2021年4月10日号で完結しました。

 

しょうもない僕らの恋愛論(1) (ビッグコミックス)

しょうもない僕らの恋愛論(1) (ビッグコミックス)

  • 作者:原秀則
  • 発売日: 2019/07/30
  • メディア: Kindle版
 

 

 

以下ネタバレありの感想です。

 

 

 

 

結局、同級生の絵里ルートでも、メインヒロイン?のくるみルートでもなく、昔のギャルゲーの誰ともくっつかなかったルートでした。

 

やっぱ幼馴染属性のヒロインって弱いんだなと改めて思った次第です。

現実としては、やはり絵里ルートを進むのが主人公、拓郎が人として選ぶべき道だったんじゃないかな・・・。

絵里はむしろ良く待っててくれてたよね。拓郎はほんと悪い男です。

 

最終話の絵里のラストシーン、拓郎の問いかけに彼女が見せた笑顔は拓郎と同棲してた頃にはないヤツでしたね。

もっともっと幸せになってもらいたいところです。

 

 

くるみちゃん、かわいいけど20歳以上も年の離れたおっさんに恋心寄せる女子高生ヒロインって冷静に考えれば、

ファザコンを拗らせてダメになっちゃう女の子の典型例だッ!ってヒエッ…って思っちゃうところなんですけど、

(話変わりますが皆さんの周りにもくるみのように幼少期に父親との関係がうまくいかなくて年の離れたオッサンに食い物にされちゃう人、いませんでしたか…笑)

ちゃんと父親とのうまくいかなかった描写があったので、恐ろしいが不気味ではないってところですかね。

 

だからこそ、拓郎がちゃんとくるみちゃんの告白にNOを突き付けたシーンはよかった。

 

 

ここまで書いておいて、かもしれませんが、私はこの漫画大好きでした。

最終ページの一つ手前、バーのマスターが拓郎に言った

過ぎ去ったことなんて…

そんなしょうもないモンを引きずって生きてんのは男だけだよ…

 

この台詞こそがこの漫画の醍醐味なんです。

 

 

この台詞を拓郎と同じように、ページをめくりながら過去に想いを馳せるすべての男性に、読んでもらいたい漫画でした。

 

☆追記

2021年4月25日号で読み切り短編が掲載されましたね。

うん、これでよかった、これがくるみにとっての幸せだったと思う次第です。