特に香りの強い柔軟剤じゃないものが必要!ってわけではないんですが、洗剤売り場でひときわ目立つデザインだったので、
物は試しにと「ソフラン プレミアム消臭ウルトラゼロ」買ってみました。
「0.00」(ドンッ)
アサヒの「99.99(フォーナイン)」もそうですけど、数字に無関係な場所に数字がドドンってあるとかっこいい。
マジで無臭なのか?
ほんとに香りしません。
「どうせ香りしないとか言ってもするんやろ、香り笑」
って思ってたんですけど、この花粉のシーズンにタオルに鼻をつけて嗅ぎまくっても
「ニオイシナイ・・・」ってなるぐらい。
洗濯機に入れるときは、柔軟剤の液体は香りするんですよ。
パッケージに沿って言えばピュアソープ。嗅いだ感想は固形石鹸の匂いそれに近いかな?って印象。
洗濯終わって、干す間もピュアソープな香りはします。
でも取り込む時には無臭になっているという謎技術。
多分液体の時からずっと無臭のままでも作れたんだろうけど、匂いがすることで洗濯してるぞ感が実感できる、ってやつかなと。
服に袖を通した時も、香りがある柔軟剤だと「おっ、ちゃんと柔軟剤働いてるな」って匂うシーンあると思いますが、それもない。
柔軟剤としてはどうなの?
普通にOKです。
どうしても無香料の洗剤(柔軟剤に限らず)って洗剤としての性能的に弱そうなイメージあるじゃないですか。
(だからスーパーマーケットの売り場ぐらいだと無香料の洗剤って全然おいてないよね)
でも、そこは天下のソフランシリーズ、ちゃんと柔軟剤としての役割を果たしてくれてます。
最近は香害ってことで、きつすぎる香りが忌避される場面も多くなってきました。
柔軟剤が目の敵にされてる感もありますが、かといって今の柔軟剤は静電気防止とか、ニオイが付かないようにしてくれる効果とか、
もちろんふんわりさせる効果はもちろん、もう柔軟剤ナシでは洗濯の仕上がりに満足できないってのもあると思うんですよね。
いい香りも揃えてるソフランシリーズから無香料タイプが出たのは大きいと思います。ほかのメーカーさんのだと、無香料タイプは王道の柔軟剤シリーズから独立したものになっていて、扱いも少ないので、このウルトラゼロが切り開いてくれるかな、と思っています。