1巻に続けて『高嶺のハナさん』2巻の感想です。
まとめ買いしておいてよかった~~!!
もうなんていうんですかね? もう爆走するトロッコに必死になってしがみついてる感じで面白いです。(例えが変)
2巻の拍子は苺ちゃんです。ムラタコウジ先生、めっちゃ色っぽく書きますよね。
先生ありがとうございます!!
さて感想いってみましょう! ネタバレあり!
天井苺(ぶりっ子女)←これ好き
チャラ田先輩に「弱木のこと好きでしょ?」と見抜かれて超動揺する苺ちゃんマジで好き。
くっつけてやろうか? との提案に一度は断るものの、
ラインでお願いします! って頼んじゃうこのかわいさな~~!
チャラ田先輩のくっつけ方もクッソ雑すぎて笑えます。
「恋愛レベル小五」は伊達じゃない!
ちなみに見出しはチャラ田先輩のラインに表示されてる苺ちゃんの名前です笑
タコパナイト
ハナさん、苺ちゃん、弱木、チャラ田先輩の4人で急遽行われることになったタコパ。
・・・えっ、タコパってこんなドキドキな展開ありなんですか?
未履修なんですが・・・
自分が陰キャってのは当然あると思うんですけど、関東民にはタコパって正直馴染みがないんですよね、っていう話を関西圏出身の知人に話すとよく驚かれました。
「タコ焼き機ぐらい誰だって持ってるだろ?」みたいなトーン・・・
ちきしょう、タコパ文化圏に生まれていればよかった!!
そして膝枕!! 弱木羨ましすぎる!!
アフター・タコパナイト
実はもうちょっとこのぬるま湯ゥ~な展開が続くのかな? と思っていたのですが、タコパを経験した3人の関係が一気に動いた2巻でした。(チャラ田先輩は腹パンされて退場)
弱木もハナさんもお互いの気持ちを確かめ合い(ちょっと斜めに)、二人の関係が変わっていくのがわかります。
1巻の出だしで私がシビれた、企画書をびっりびりに破くシーンがありますが、
ハナさんの顔がね… これはこれで好きとしか言いようがない。(なお、弱木の企画書のクオリティは変化なし)
負けヒロインであったとしても
苺ちゃんも負けじと弱木の家まで押しかけて告白するも、見事玉砕…
コンビニでワンカップを煽る姿に涙を流さない読者はいるだろうか?(いや、いない)
2巻の終わりででスーパー急展開になるわけですけども、次の3巻が出るのは秋ですって!
ちょっと待ってくださいよ! そんなに待てませんよ!!
Twitterでも言ったんですが、ぜひ実写化してほしいです。
ハナさん役は奥山かずささんで是非!!