界隈で超絶人気の『高嶺のハナさん』の最新刊3巻! の感想です。
2巻では弱木に告白した華さんでしたが…というところから3巻スタート。
こんな続きが気になる状況からよく今まで耐えてきた自分。
さて感想。若干のネタバレあり。未読の人は今すぐ買おう。
終電を逃した2人は
弱木君、2時間かけて歩いて帰っててワロタ。
告白編以降に明かされますが、弱木君の家って風呂ないんですよね。
華さんの言うとおり、まぁまぁの給料が出てるのに彼はなぜ節約(?)をしているのか…何かの伏線だとは思うんですが、ぶっ飛びマンガなので真相は不明。
そして華さんが練馬区or中野区の江古田に住んでいることも明かされました。
なんかギャップがかわいい。弱木君は駅の構造からすると小田急沿線っぽいので、
イメージとしては逆な感じ。
そして新しいステージへ
二人は両想いだった!! ということが晴れてわかってバンザーイ! ってところなんですが、
二人の関係が全く前に進まないのがツボです。
今までLINE交換してなかったのか! ってのも笑えました。
ライバルの苺ちゃんですらとっくに交換していたのに…
このいじらしさがこの漫画の醍醐味ですから、もっとやってくれ!新幹線のこだま並に停車駅ごとに通過待ちしてくれ! って感じ。
第三勢力現る
華さんがTOPのまま走り続けるかと思いきや、ミツバチ製菓の人事異動で苺ちゃん戦線復帰。
なんだかんだ諦めてない様子。「ちやほやされるだけでなく、仕事で見せつける!」という気概の元、今後華さんともバチバチやっていきそう。ちゃっかり宣戦布告もしてるし。
そして、弱木の同期の淀屋橋うめ(3巻の表紙の子ね)が登場。
いきなりタコ焼き朝から食ってるし、私ら関東民が考えるTHE 関西というキャラクター。
同期という特殊な立場からの女房感という急降下爆撃をキメる感じ。
華さんも苺ちゃんも寄せ付けない攻撃を仕掛けてきて、また続きが気になります。
華に苺に梅と、共通点があるようでないようなヒロインたち・・・
小学5年生から6年生にと進級したウブな恋模様に目が離せません。
はぁ、4巻は来年春かぁ~~
しっかし、先日出た『アカイリンゴ』とのギャップにはほんと驚きますね笑
こっちも面白いのでぜひぜひ。