オタク夫婦の「○○が好き」

30代オタク夫婦の語り場です。漫画・映画の感想がメイン。特撮と世界一初恋とBANANA FISHもアツい。そんな夫婦です。

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友人と「宝塚を観劇する」という実績を解除しに行った話

友人にチケットを取ってもらい、6月の頭に初めて宝塚歌劇団を観てきました。(友人も初めて)

職場の同僚で「宝塚のファン」が何人かいて、

「宝塚はいい…」「宝塚はいいぞ…」と言われていたのですが、

観ている間、「すごい…親父が熱中するわけだ……」とアムロのあの有名なセリフが頭の中にぐるぐるしてました。

 

「宝塚を初めて観る」は一度しかないので、備忘録として書いていこうかと思います。

 


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観てきたのは東京宝塚劇場、月組公演の

ミュージカル『Eternal Voice 消え残る想い』と

レビュー『Grande TAKARAZUKA 110!』の2本立て

 

 

 

入場~観劇前

観劇に来る方々はおしゃれしてくるのではないか?!

と観劇前からビビってたので、洋服を新調して出陣。

「なんかめっちゃキマってるやん笑」と友人に言われましたが、

劇場に来ていたお姉さま方はみんな気合入ってたので、恥じることなく戦えたはずだ……

ちなみに男女比率は1:9ぐらい。ほとんどが妻に連れられてきました、のおいちゃんで、

ナゾに緊張している私たちからすると、

「オイオイ、この場のオーラで立っていられるのか……?」みたいなほげ~としてきたおいちゃんばっかりだった気がする。

今考えれば、おいちゃんたちも場慣れしてたのかも。

 

映画館よろしく、グッズ売り場があったので「はえ~」なんて言いながら見てました。

パンフレットやブロマイドから、ステーショナリーセットも売っていて、

「映画館と同じだな~」(小学生並みの感想)

なんて。

 

飲み物や軽食のスタンドも。上演作品とのコラボメニューもありました。

一番驚いたのは、自動販売機があったこと。いや、当然あるだろって話なんですけどね。

 

2階のS席に着席し、いざ開演。

 

ミュージカル

舞台が広い

まず舞台そのものについて。奥行がすごい。

舞台セットもせりあがる、回るでそのギミックを活かした進行になっていて、

さすが専用劇場! とワクワクしました。

 

発声の仕方がすごい

始まってまず心打たれたのは、演者の皆さんの声のとおり方。

ほんっっっっとよく通るなぁ……と。もちろん、マイクをつけてるわけなんですけど、いや、なしでもいけるんじゃない? と思えてしまうぐらい。

「これが歌劇団か……!」

宝塚OGの皆さんや、直近だと『ブギウギ』の橘先輩もそうですけど、「らしさ」ってあると思うんですよね。あれの源流を実際に感じられたのは貴重な経験でした。

 

シナリオについて

こまかいあらすじは、以下ホームページで確認してくださいませ。

kageki.hankyu.co.jp

 

どこまでがネタバレになってしまうのかよくわからないのであまり触れずに語りますが、

結末が古典的な王道の終わり方でよかったです。

ネタバレ回避のために結末が言えないのが歯がゆいんですけど、男女二人が国を救った後に王様からかけられる言葉に対する返答って大体決まってる(名誉よりも愛を取る)んですけど、その結末に至る前までの古典作品の王道な結末はそうじゃないんですよね。

だからそれがすごい印象的でした。

 

 

幕間

女性トイレめっちゃ混んでた。

 

 

レビュー

演目名は『Grande TAKARAZUKA 110!』

断言しますが、レビューがめっちゃくちゃよかった!!

開幕からフルスロットルで景気のいい音楽、ステキなダンスに歌声でハートを鷲掴みされたままの1時間でした。

音楽のジャンル・リズム、衣装や小道具などが全然異なる小レビューが連続します。

「うわー、めっちゃ面白い……あっ、でももう終わりそう」

「終わらなかった!」

これを繰り返してあっという間の1時間。本当にあっという間に終わりました。

舞台がぐるぐる回っても正面を向いて踊り続けられる皆さんのスキルにも感動。

 

 

「鑑賞する」にあたって、私たちの心は喜怒哀楽に揺さぶられて、その揺さぶられることが満足に繋がると思うんですが、

レビューは純度100%で観客である私たちを楽しませてくれるんです。それが本当にここちよかったです。

 

終幕後

「あかん、もうパンフレット買わなきゃ!!」と物販コーナーに向かったら、まさかの閉店……

これにはかなり焦りました。

多分同じ思いをするお初の方、たくさんいると思います。

 

でもご安心を。

向かいの商業ビル、Chantei(シャンテ)の中に宝塚ショップが入ってて、そこで無事に買えました笑

 

宝塚ショップはもっといろいろなグッズが売っていて、過去の作品の円盤や、レジェンドたちのプロマイド等グッズ、印象的なのは歯磨きセットがエンドで展開されてたこと笑

でもこれで歯磨きしたら、今日の事を思い出してウキウキになるんだろうなぁ……と思ったり。(すみません、私はレベルが足りていないと思ったので購入しませんでした)

 

 

結論:みんな観て

「実績解除」なんて表現をするぐらいなので、自身の中では「宝塚観る」は「海外旅行行く」ぐらいの感覚だったのですが、

もっと早く出会っていたら確実に撃墜されてたと言っても過言ではありません。いや、宝塚すごいですよ。

これが110年の積み重ねのショーじゃ!!! と一瞬で溶かされた。

 

宝塚ナイズされた古今東西の作品が今配信などで見られると思いますが、オリジナル作品を観賞する、という実績を解除したので、安心して原作付きの作品も見られるようになりました笑

 

帰宅後、パンフレット観て、

「B席なら3500円」に驚きました。えっ、安い。

最低価格7000円ぐらいかな、なんて思っていたのでリーズナブルな価格で生で見られるのはヤバすぎるだろ、と思いました。

「いくらするかわからんしなぁ」なんとなく足が引けてしまっている人もいるんじゃないでしょうか。

B席は多少遠いかもしれませんが、配信では味わえないあの雰囲気にこの値段で浸れるのであれば、

ぜひいろんな人に体感してほしいですね……