今年19本目の映画です。
先日の金曜ロードショーで実は初めて『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を見ました。
「え、あの映画見たことないの?!」っていう映画たくさんある中の一つがBTTFだったのですが、ついに見ることができてよかったです。
サンキュー日テレ。
と、いうとで感想。もちろんネタバレあり。
伏線だらけで面白い
金ローが始まる前に映画の解説をしてくれた方も仰っていたんですけど、
物語の根本の動かなくなった時計塔はもちろん、現市長・元ウェイター・・・
伏線だらけで面白いっすね。
意外だった終わり方
タイムトラベルものって過去改変した後、戻ってきた後にどうなってるかが結構見どころだったりするじゃないですか。
僕はなんだかんだドラえもん理論(東京から大阪に行くことについては、どんな交通手段で行っても結果は同じ)を取っているんですが、
BTTFで意外だったのは、帰ってきたら父母の性格も変わって、あらゆる面で生活が良くなってるところ。
マーティが過去に介入しても、結果彼の両親はお近づきにになった(そしてマーティが生まれた)
タイムトラベル以前では手の届かなかったトヨタの車も持ってるし、横暴キャラのビフも小間使いになってたりと、元の世界とは全然変わっちゃってるという。
マーティの帰ってきた今は厳密には彼がそれまで過ごしていた時空とは違いますよね。
これ、マーティとしてはオッケーなんですかね? でも満足そうだったからいいのか。
日本製品がブイブイ言わせててエモい
自分が初めて買ってもらったCDコンポはaiwaだったんで、マーティがaiwaのポータブルカセットプレイヤー使ってて親近感がわきました。
他にもPanasonicやJVCなどなど。
今だったらスマホ1台で事足りることが、85年はこんなにいろんな専用機があったんだよなってちょっとしみじみします。
ってことで来週の金曜ロードショーも楽しみです。
次は未来に行くってことで・・・ さてどうなる?
なんか未来からもマーティがいる時間軸に送り込まれたりしそうじゃない?