『カノジョも彼女』4巻の感想です。
4巻は学校や直也の家から飛び出て、舞台は温泉地へ。
相変わらずぶっ飛んでいるとしかいえない展開に楽しませてもらいました。
ツウぶれる一言は
温泉地に行くのに乗ってる電車って205系だよね? クロスシートってあったかな…?
以下、ネタバレありの感想です。
第四の女、現る。
咲に渚、ミリカに4巻の表紙にもなっている紫乃ちゃんも温泉宿に大集結。
紫乃ちゃんは1巻からずっと出ている、咲の親友で、「お嬢様」属性の持ち主。(確かにこの漫画にお嬢様キャラいなかったな笑)
友達の咲が二股をかけられているんじゃないか、という行動力で温泉までつけてきたわけですから、行動力すげーわ、友人想いのいいやつ…と思ったら、
まさかの彼女は彼女で主人公のことをずっと想っていたオチ。
「友達の彼氏だから諦めがついているのに…」
ってことは、
友達の彼氏じゃなかったら狙っていってるってことですよね?! 笑
うわあああああああああーーー!!(ハーレムホールに吸い込まれる音)
やはりメインヒロインは最後になるのか問題
渚がなぜ直也のことを好きになったのかが語られた巻でもありました。
彼のひたむきな姿に目標に自分を奮い立たせていたら、いつの間にか好きになっていたという…言いたいことはわかるけど意味はわからない理由だ!!
今までそばにいられればいいから…みたいな二股の2番手ポジションを務めてきた渚も、ついに宣戦布告をし、ほっぺにチューしちゃってメインヒロインに一歩リード。
ミリカ>渚>咲 って感じか。
(3巻はミリカの出番はやや抑えめだったけど)
がんばれメインヒロインの咲ちゃん…