「どうやら衣類スチーマーがいいらしい」という話を聞きつけて店頭の目立つところで売り出されてたパナソニックの衣類スチーマー、NI-FS780を買ってみました。
買うときは口コミも少なかったのですが、前の機種の770も評判良かったのでまぁいいかと。
ティファールのスチーム専用機と迷ったんですが、「アイロン機能もあるしええやろ(スチーム機能に満足できなくても使い道あるだろ)」という安パイを取った感じ。
約一ヶ月ぐらい使いましたが、1万円越えの商品だけあるな、と使用感は満足。
そして、スチーム専用機じゃなくてよかったなというのが使っての感想です。
以下レビュー。
時短家事ができるのは間違いない
公式HPには、立ち上がりまで約19秒と書いてありますが、本当に早いです。
スイッチ入れて、立ち上がるまでの間にちょっと他のことして…と思っている間にもう使えるようになってます。
実際には「さて、どのシャツからやろうかな」と考えているぐらいの余裕しかありません笑
スチームはよくやってる
スチームは出てる感がちゃんと目で見えます。
スチームをかけただけで「うおーーーーーー!!! シワが! すげー取れてる!!」
とはなりません。(断言)
ここで活きてくるのが、アイロンヘッド。スチーム専用機と違って、実際に押し付けて使うことができるのがよいです。
Wで使うことでちゃんとシワは取れます。
一緒に買いたいもの
そこで必要になってくるのが、首が回るハンガー
(こういうやつ)
首が回るハンガーじゃないと、服に正面から向き合えず、服の右側立って、左側に立ちなおして、更にハンガーを一度かけなおして…みたいな余計な手間が増えるので、
衣類スチーマーの性能を活かせぬまま、死ねー!!! になります。
(一人暮らしの時に買った安物ハンガーくんが主力だったので買いなおした笑)
これもどこまで利便性としわ伸ばしの結果の比率を求めるかってところにもよるんですが、この手のミトンがあっても損はないかもしれません。
あとこれも家の状況によっては必要かもしれませんが、延長コード。
やっぱり手元でアイロンが360度自由自在に動くので、動きに合わせて、コンセントが取れそうになっちゃうこともあるかも。
そりゃあ、約2.5mあったとしても、毎回その長さまで使うたびに広げてしまってなんてやれる人は最初からアイロン台も使っている人だと思うんで。
なんだかんだアイロンがけにハマる
そう、結局しわ伸ばしたくなるんですよ。
「自分…アイロン不器用ですから…」と言ってYシャツもノンアイロンで揃えていて、今までもそれでめったなことがない限りはアイロンかけなかったんですけど、
こうもしわ伸ばしが簡単だと、どうせしわしわになるから理論でいつも放置してるハンカチもアイロンかけたくなっちゃうんですよね。
ハンカチなんかは薄手だからアイロンかけるとすぐ素直にピシっとなってくれるんで、きもちがいいです。
結論:しわ伸ばしを日曜夕方の仕事から解放するために
自分の中で、アイロンがけというのは、父が日曜日にちびまる子ちゃんやサザエさんを見ながらアイロン台引っ張り出してすいーっとやってるイメージがありました。
あの頃の父と今の私にとって、アイロンがけにかける情熱的なものは多分違うと思うんですけど、今回のPanasonicのアイロン兼スチーマーでアイロン・しわ伸ばしに向き合うことができたかな、と個人的には考えてます。