オタク夫婦の「○○が好き」

30代オタク夫婦の語り場です。漫画・映画の感想がメイン。特撮と世界一初恋とBANANA FISHもアツい。そんな夫婦です。

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漫画『機動戦士ガンダム バンディエラ』3巻 感想

21年3月に発売された『バンディエラ』3巻の感想です。

オビに森口博子がコメント寄せてたりして、結構注目されている作品なのでは? と思います。

バンディエラ面白いから、バトオペ2でもプレイアブルMSとして出てきてほしいなぁ。

左利きのザク、使いてえ。

 

pisuke9190.hatenablog.com

 

 

 

 

ユーリ、大地に立つ

カイロからアデン湾の宇宙港に異動するはずが、道中が敵の占領下になっちゃったでござる。から始まる今回。

 

61式戦車が登場するのはもちろん、ギレンの野望でしか見たことがなかったフライマンタが登場。わー、こんな風に飛んでるんだとちょっと感動しました。

敵側の母艦であるビッグトレーもギレンの野望では研究だけとりあえずしたけどついぞ使うことはなかったユニットとしてしか記憶になかった…笑

 

ジオンMSだけではなく、連邦にもデザートジムだの、陸戦用ジムだのといますが、今までいろいろなスピンオフ作品で実装されてきた本編に登場しない兵器やMSが後続作品で生き生きと活躍できている姿を拝めるのは嬉しいですね。

 

対ビッグ・トレー戦のクラウデン少佐とユーリのコンビの活躍、以前の宇宙での対ボール・ジム戦のようにちゃんとサッカーという自分のフィールドを戦場に作り出して戦えるってのがかっこいいし、読者を飽きさせずに読ませてくれるなと感じます。

 

 

バンディエラ、ジオンのプロパガンダの旗印として戦い続けなければいけないユーリと、戦争の暗部の象徴を詰め込んだモンメルリ博士の存在。

きな臭い言葉が並ぶ博士の所業ですが、ユーリと実際にかかわってくるのはまだ先か。

 

そしてラストに出てきたテム・レイ博士。

まだアムロがガンダムに乗る前?

 

外伝的な作品をいままであまり読んでこなかったものなので、テム・レイ博士の活躍は期待しちゃいますね。ギレンの野望で出てきたぐらいしかしらないかな…?笑