8月2日(金)に開催された『舞台機動戦士ガンダム00 破壊による再生Re:Build』トークショー付き上映会に行ってきました。
本編上映後にキャストさんのトークという流れでした。
(ダブステの感想、色々と書いてます! タグか下のリンク記事から飛んでみてください!)
今回登壇されたのは
刹那役・橋本祥平さん
ティエリア役・永田聖一郎さん
コーラサワー役・瀬戸祐介さん
の四名です。
短い時間でしたが、舞台で印象に残ったことやこぼれ話的なことなどをお話ししてくださいました。
なかでも印象的だったお話が下記の二点。
①機体のこと
・初号機(機体の試作第一号)は結構簡素な作りだったようで、軽すぎるせいかスピードが出すぎて稽古が大変だったそう。
永田さんは酔い止め飲んで稽古してたそうな。たしかに、がんがん左右に振られるし、ぐるぐる回されてるもんね……。
・アンサンブルの方が機体を動かしていらっしゃるので、現場では『GNドライバー』さんと呼ばれていたそうな。なるほど、たしかにGNドライブの代わりだわ!と納得のネーミング。
でも、キャストさんのなかでこれを知っているのが鮎川さんだけだったので、あんまり浸透していなかったのかも……?
でもファン的にはとてもステキなネーミングだと思います。
②キャラクターのこと
・舞台期間中、橋下さんは刹那に『引っ張られて』暗かったそう。普段は役と私生活を切り離せるタイプらしいのですが、刹那はそれがうまくいかなかったそうです。扱っているテーマ自体が重いですし、ガンダムの主役ですからね。背負っているものが多すぎたのかもしれません。
・アレルヤの声と鮎川さんの声について。声質が異なるなかで、どう原作に寄せていくかを苦労なさってたそう。
たしかに、よっちんと鮎川さんって全然声質違うんですよね。なんなら永田さんのほうがよっちんに近い声質なので、初見の時は脳がバグりました。(アレルヤの次にティエリアが喋るシーンがあるのです)
見た目がばっちりキャラに寄っていた分、違和感はすごかったんですけど、声はどうにもできないですもんね。
まあ、観ているうちに慣れるんですが……。
こぼれ話は尽きないそうなので、ぜひまたキャストトークやってほしいですね。
次はもうちょっと長めで!
そして、最後の最後に大発表。
セカンドシーズンが2020年7月に上演決定だそうです!
お客さんが退席し始めたあたりでいきなりバーンとスクリーンに映し出されたので、びっくりでした。
音もなくスッと、超重要なことが映ってるよ!と。
お客さんの歓喜の声でみんなが振り向く感じだったので、もっとアピールして欲しかったです(笑)
ついにセカンドシーズンということで、来年まで楽しみに待ちます!
沙慈くんもマリナ姫もでないファーストシーズンだったので、セカンドをどう作りかえていくのか、気になります。
おまけ
水島監督も関係者席でご覧になってましたね。
休憩タイムに気づいてビックリしました。
おまけ②
アニメイト本店さんで先月末まで展示されていた刹那のパイロットスーツです。
じーっくり見てきました。
セカンド決定記念でまた展示してほしいですね。