3つ前の号だったと思いますが、ビッグコミックで連載されていたなかいま強先生の『南風原カーリングストーンズ』が最終回を迎えました。
九州予選の2回戦目で敗北して、そのまま漫画自体も終了。
ちょっと唐突すぎたので、いわゆる打ち切りエンドってやつでしょうか。
地元の悪友(名前が出てこなかった)も本当はカーリングチームに合流するはずだったことでしょうね。
最終回では、コーチの二風谷直歩が辰平の幼馴染の喜屋武竜虎を誘って、チームメイトの元引きこもり中学生、上間尚人がクラスメイトを誘ってカーリングを新たに始めようとしてますが、
これは打ち切りにならず、作品が続いていたとしても予定された展開だった気がする。
「そだねージャパン」が18年の平昌オリンピックでいっきにカーリングを有名にしてから馴染みやすいスポーツになったかなと思ったんですが、
前作のゴルフ漫画、『黄金のラフ〜草太のスタンス〜』が続編も含めて15年近くやってたのと比較すると、ビッグコミックの読者層にはあんまり受けなかったのかな。
今、同時にバスケの漫画や野球の漫画も連載されてますが、スポーツやらない自分にとっては面白みが感じられず読み飛ばしまくってるので、カーリングぐらい知られてないものだと丁度よかったんだけどなぁ