予告を見る限り、犬夜叉登場キャラクターは出てこなさそうな今回。
久しぶりに妖怪退治的なストーリーになりそうな感じがしますが、
前回が壮絶だったので、そうそう予想通りな展開にはならないですよねぇ。
ということで、以下ネタバレ感想です。
犬夜叉29巻に出てくる耳千里が初っ端から登場!
またニッチで懐かしい妖怪を出してきますね(笑)
奈落に最後の四魂のかけらの在り処を教えたのがこの妖怪でした。
久々に理玖が動き出したようで、今回も耳千里はサポート役?のようです。
さて、今回のメインは『目を見てはいけない』海蛇女との戦いでした。
わかりやすく言えば対メデューサ戦ですね。
風の傷を習得した時、犬夜叉は毒で目が見えない状態だったので、
今回は『直視できない』妖怪によって妖気を嗅ぎ分ける術を身につけるのでは……
と思いましたが、全然違いました(笑)
せっかく父親譲りの嗅覚があるんだから、なんて思いつつ、
海蛇女が化けた尼さんが妖怪だと気づけなかったくらいなので、妖気を感じる技術はイマイチ磨ききれてないのかも?
視覚が奪われたことで運命の赤い糸が見えるようになったせつな。
海蛇女と猟師のあれこれは一段とチープな内容だった気がしますが、
(14話も妖怪と人間の恋でしたね)
次回登場のりんちゃんの過去を知る上では重要な鍵となりそうです。
赤い糸を見ることで、結ばれた相手とその人の過去(馴れ初め)を見ることができるようなので、
殺生丸様とりんちゃんがどういう経緯で夫婦になったか、そしてりんちゃんがなぜ眠ることになったのか。そのあたりを解明してくれそうです。