予告を見る限り、今回は犬夜叉お馴染みのキャラクターは登場しないよう。
ということは、夜叉姫たち自身にフォーカスしたお話になりそうな予感です。
タイトルどおりだと夜叉姫たちがピンチに陥りそうな感じですが、果たして?!
ということで、以下ネタバレ感想です。
奈落的な姑息さ
四凶のひとり・渾沌が初めて登場したのは9話『冥王獣の冥福』でした。
それなりに強い妖怪なのに、冥王獣の鎧を付けてばっちり防御。
今回は方陣を使って、肉体労働はせずに倒す魂胆。単純な幻惑でなく、遁甲盤を操りせつなととわの位置を思いのままに動かすという、地味だけど突破しにくい罠に嵌めました。
この姑息な感じ、どことなく奈落に似てるな〜、なんて思いました(笑)
ラスボスではないけれど、頭脳派で手こずりそうな感じです。
理玖にけしかけられたとはいえ、四凶の仲間である饕餮を使うあたり、利用できるものは何でも使う性格なのかな、と。
七人隊の煉骨や黒巫女・椿も似たような姑息さがあったよね〜と思うので、渾沌もロクな最期を迎えられなさそう。
次回予告
ついに、殺生丸様が登場しますね!!
過去編では何度か登場していますが、次回は成長したせつなととわの前に現れます。
父と娘の対面です。
麒麟丸も登場で、物語は一気に加速しそうな予感。
今回、久しぶりに時代樹の話が出たような気がしますが、予告を見る限りそのあたりも進展がありそうですね。
どきどきしつつ、18話を待ちます!