オタク夫婦の「○○が好き」

30代オタク夫婦の語り場です。漫画・映画の感想がメイン。特撮と世界一初恋とBANANA FISHもアツい。そんな夫婦です。

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『半妖の夜叉姫』17話「二凶の罠」感想 渾沌、本気出す

 

pisuke9190.hatenablog.com

 

予告を見る限り、今回は犬夜叉お馴染みのキャラクターは登場しないよう。

ということは、夜叉姫たち自身にフォーカスしたお話になりそうな予感です。

タイトルどおりだと夜叉姫たちがピンチに陥りそうな感じですが、果たして?!

 


ということで、以下ネタバレ感想です。

 

 

pisuke9190.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

奈落的な姑息さ

 


四凶のひとり・渾沌が初めて登場したのは9話『冥王獣の冥福』でした。

それなりに強い妖怪なのに、冥王獣の鎧を付けてばっちり防御。

今回は方陣を使って、肉体労働はせずに倒す魂胆。単純な幻惑でなく、遁甲盤を操りせつなととわの位置を思いのままに動かすという、地味だけど突破しにくい罠に嵌めました。

この姑息な感じ、どことなく奈落に似てるな〜、なんて思いました(笑)

ラスボスではないけれど、頭脳派で手こずりそうな感じです。

理玖にけしかけられたとはいえ、四凶の仲間である饕餮を使うあたり、利用できるものは何でも使う性格なのかな、と。

七人隊の煉骨や黒巫女・椿も似たような姑息さがあったよね〜と思うので、渾沌もロクな最期を迎えられなさそう。

 

 

 

次回予告


ついに、殺生丸様が登場しますね!!

過去編では何度か登場していますが、次回は成長したせつなととわの前に現れます。

父と娘の対面です。

麒麟丸も登場で、物語は一気に加速しそうな予感。

今回、久しぶりに時代樹の話が出たような気がしますが、予告を見る限りそのあたりも進展がありそうですね。

どきどきしつつ、18話を待ちます!