次回予告で犬夜叉とかごめの姿が出てきただけでドキドキが止まらない8話。
追加の先行カットでは、さらに赤ん坊を抱いて涙を浮かべるかごめちゃんの姿が……!
貝の器を赤ん坊へ渡そうとしている様子です。
ということは、やっぱりこの赤ん坊はもろはなの……?!
ということで、以下ネタバレ感想です。
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たぬき、鍵を握る
まさか、弥勒さまの友だち(子分?)の阿波の八衛門狸が重要な役目を果たしていたとは……!
犬夜叉ワールドのたぬきといえばハチですので、放送前に竹千代の存在が公開されたときからハチと関係が?とは思っていましたが、想像以上に大活躍!
家老と呼ばれてましたので、もしかするとたぬき界では中々の大物だったのかも。
そのたぬき界で何かが起こったのか、弥勒さまは若君だという竹千代を連れて屍屋を訪れます。
竹千代、良いところの出だったんですね……!
さて、先行カットでも公開されていたかごめちゃんの涙ですが、あれはもろはとの別れのシーンだったんですね。
赤ん坊のもろはは、十六夜さまの形見の紅を渡され、ハチとともに逃げ去ります。
こんなにも幼い頃に生き別れになっていたから、両親のことを覚えていなかったんですね。
それでも二人から授かった技や力を使いこなしているのは、ハチと逃げた後、犬夜叉たちを知る誰かから手解きを受けたのかもしれませんね。
それが弥勒さまなのか、ハチなのか、冥加じいちゃんなのか、はたまた別の誰かなのかわかりませんが。
夢の行き先
眠れないせつなは、胡蝶に夢を奪われています。
その行き先は時代樹でした。
時代樹にはりんと思しき少女が眠っていますが、せつなの夢を与えることで、りんが眠り続けているように見受けられます。
そして、この状況に殺生丸が絡んでいる様子。
犬夜叉とかごめの前へ現れたのも、もしかすると眠り続けるりんと関係があるのかもしれません。
そして麒麟丸も無関係ではなさそうですね。
人と妖怪の時間の流れが違うから、りんを失わないために眠らせているんじゃ?と思っているんですが、そうすると、なぜそれに麒麟丸が手を貸すのか。
そしてもろはを逃した理由はなんなのか。
……うーん、どんどん謎が深まっていきます。
せめて犬夜叉とかごめの安否だけでも早めに教えてほしいですね。
無事なのかな……。
次回予告について
あの冥王獣に子供がいた…?!
冥王獣といえば、犬夜叉41巻に出てくる妖怪です。最期は魍魎丸に取り込まれてしまったのですが、次回予告のナレーションでは四凶に倒されたとのこと。
41巻2話の登場シーンでは亡骸(骨)で、魍魎丸の肉片によって復活しました。
ということは、一番最初に冥王獣を倒したのが四凶だと考えられます。
妖怪の歳の取り方は人とは違いますから、冥王獣の子供がまだ幼くても、時の流れの違い、で説明できそうです。
さてさて、実際のところはいかに……?
来週もドキドキです!