このタイミングで?!まだまだ広がるストーリー
①現代に現れた隕石(妖霊星)
希林先生には近づいてきたことがわかるほどはっきり見えている妖霊星ですが、草太に見えているのはただの夜空。
人間には肉眼で見えていない、というセリフどおり、やはり希林先生=麒麟丸ということで良さそうです。
470年周期でやってくる彗星ですが、戦国時代と同様の対処をするなら夜叉姫たちの力が必要になりますよね。
(過去、麒麟丸一人では破壊できていないので)
とわ自身は現代に戻ってくる意思があるものの、その方法はあるんでしょうか……?
②眠るりん
是露と縁が繋がっているというりん。
是露がせつなの血刀によって命を落とすと、代わりにりんが目を覚ましました。
天生牙によって是露が生き返ると、再び眠りにつくりん。
邪見の喜び方をみると、りんは眠っているから生きていられるようです。
そして、「なぜ己の刀を使わなかった」という殺生丸の言葉も気になります。
せつなの血刀は己の刃ではないようですが、殺生丸の言う『己の刃』を使っていれば
是露の縁に関わらずりんちゃんの命が救われていたんでしょうか……?
③ふうしゃとかざぐるま
殺生丸の御母堂様のお屋敷にある『時の風車(ふうしゃ)』。
ずっと動いていないという風車ですが、それと関わりがあるのが「あくる」という存在。
御母堂様は「あくる」について、ここ数年姿も見かけていないと話しています。
どちらも、初めて出てきたアイテム・人物?です。
黄金色の草原で風車(かざぐるま)を持ってかけている子供が「あくる」のようすが、
殺生丸と邪見の口ぶりからするとかざぐるま自体が「あくる」のような……。
ふうしゃとかざぐるま、どんな力があるかも明らかになっていませんが、
このタイミングで出てくるということは重要な役割を果たしそうです。
次回予告
ついに最終話ですね。
血だらけで倒れているせつなと、その傍らにいるとわ。
23話で天生牙が折られてしまっている以上、万一亡くなってしまっていたら……。
次回予告にはとわとせつなの姿しかありませんでしたが、もろははどうなってしまうのか。
そして黒真珠のなかに閉じ込められている犬夜叉とかごめは?
伏線が回収しきれてないので、本当に次回で終わるんだろうかと思っちゃいます。
細かいところでは、竹千代がなぜ屍屋に来なければならなかったのかも深掘りされてませんし。
……ということは、やっぱり二期?!
最終回にどきどきしつつ、二期への期待を持って来週を待ちます!