予告でチラッと出ていた、うる星やつらっぽさしかないサブキャラ。
キャラデザといい、退治屋との合戦というストーリーといい、どう考えてもギャグ回のようです。
しばらくシリアスめなお話が続いていたので、ちょっと息抜きな感じでしょうか?
ということで、以下ネタバレ感想です。
本編のこと
翡翠たち退治屋と、キャラの濃い賞金稼ぎたちが合戦するというストーリー。
重要なエピソードが含まれているとか、そういった感じはなく、ただただギャグ回といった感じでした。
見どころは……うる星やつら感がすごいサブキャラでしょうか。
次回予告のこと
再びシリアス展開突入……?!
次回は、殺生丸と共に移動する際にりんが乗っていた妖怪・阿吽と、半妖の少女・紫織が登場です。
紫織は『犬夜叉』22巻6話〜10話に登場した半妖の少女です。
結界を張る能力をもつ一族・百鬼蝙蝠を父に持つ紫織は、父の死後、非道な祖父に脅されるようにして結界の守り役をつとめていました。
百鬼蝙蝠の宝玉・血玉珊瑚を切り、鉄砕牙が結界切りの能力を得たエピソードです。
そんな紫織が再び登場。
他の半妖の子供たちも、紫織の結界に守られながら生活している様子です。ビジュアル的には百鬼蝙蝠との半妖ではなさそうですね。
服装は『犬夜叉 紅蓮の蓬莱島』に出てきた子供たちに似ていましたが、関係あるんでしょうか?(さすがに思い過ごしかな?)
あと、半妖の子供たちを襲いにきたトカゲ妖怪、『犬夜叉』21巻1・2話に出てきたトカゲ妖怪に似てる気が。
犬夜叉に登場したトカゲ妖怪は、名主様の家から祓った雑魚妖怪で、四魂のかけらを狙って身寄りのない少女を騙そうとするワルでした。
まあ、すでに退治されているので本人ではないでしょうが、仲間妖怪だったりするのかな?
弥勒様も登場で、せつなの過去が明らかになる次回、今から楽しみです!