8/30にエメラルド夏の号が発売されました。
前回、ついに高律が0日を迎えましたが、最終回とならず続いてくれて嬉しい限りです。
さて、今回は誰の場合かアナウンスがないまま発売となりました。
いつも通りではありますが、0日の盛り上がりがあったのでさらにドキドキです。
それでは以下、ネタバレ感想です。
今回は雪名皇の場合でしたね。
以前からお話に出てきた、作・宇佐見秋彦 絵・雪名皇の絵本が発売されました。
まりもで本を売りまくる雪名の姿を見るのは、なんだか久々な気がします。
雪名は大学生ということもあって、「将来どうなりたいのか・どんな仕事がしたいのか」がエピソードの軸になっているイメージがあります。
絵を描きたいというブレない目標があって、その上で、目標を達成するために努力する雪名の姿が描かれています。
他のキャラクターたちはすでに社会人なので、初々しい感じが見た目の王子様感とのギャップになって、より魅力的に感じます。かっこいいのに可愛いキャラですよね、雪名。
本編で言及されていた「お仕事キラキラモードの木佐さん」エピソードは、19巻掲載の「木佐翔太の場合NO.12.5」です。
木佐さんのプライベートな面しか知らない雪名からすると、編集者としての姿はキラキラして見えるんですね。
普段律ちゃんに見せる先輩の一面を、ぜひ雪名にも見て欲しいものです。
次回冬の号は、高野さんと宇佐見先生が表紙ですね。
まだ誰の場合かは発表されていないので、今からどきどきです。