オタク夫婦の「○○が好き」

30代オタク夫婦の語り場です。漫画・映画の感想がメイン。特撮と世界一初恋と刀剣乱舞もアツい。そんな夫婦です。

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エメラルド夏の号2024『世界一初恋』感想

8/30にエメラルド夏の号が発売されました。

前回、ついに高律が0日を迎えましたが、最終回とならず続いてくれて嬉しい限りです。

さて、今回は誰の場合かアナウンスがないまま発売となりました。

いつも通りではありますが、0日の盛り上がりがあったのでさらにドキドキです。

 

それでは以下、ネタバレ感想です。

 

 

 

 

今回は雪名皇の場合でしたね。

以前からお話に出てきた、作・宇佐見秋彦 絵・雪名皇の絵本が発売されました。

まりもで本を売りまくる雪名の姿を見るのは、なんだか久々な気がします。

 

雪名は大学生ということもあって、「将来どうなりたいのか・どんな仕事がしたいのか」がエピソードの軸になっているイメージがあります。

絵を描きたいというブレない目標があって、その上で、目標を達成するために努力する雪名の姿が描かれています。

他のキャラクターたちはすでに社会人なので、初々しい感じが見た目の王子様感とのギャップになって、より魅力的に感じます。かっこいいのに可愛いキャラですよね、雪名。

 

本編で言及されていた「お仕事キラキラモードの木佐さん」エピソードは、19巻掲載の「木佐翔太の場合NO.12.5」です。

木佐さんのプライベートな面しか知らない雪名からすると、編集者としての姿はキラキラして見えるんですね。

普段律ちゃんに見せる先輩の一面を、ぜひ雪名にも見て欲しいものです。

 

 

 

次回冬の号は、高野さんと宇佐見先生が表紙ですね。

まだ誰の場合かは発表されていないので、今からどきどきです。