オタク夫婦の「○○が好き」

20代オタク夫婦の語り場です。漫画・映画の感想がメイン。特撮と世界一初恋とBANANA FISHもアツい。そんな夫婦です。

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「BANANA FISH」The Stage -前編- 観劇&配信視聴感想

6/10から公演が始まった「BANANA FISH」The Stage -前編-、本日が千穐楽でした!

このご時世ですので中止や延期が決まった作品も多く、

(私が観る予定だったものだけでも、純情ロマンチカは中止・ガンダム00は延期になりました)

こうして無事千穐楽を楽しめたことが、本当に嬉しくてたまりません。

 

さて、全公演終わりましたのでネタバレ感想を。

現地で2公演を観劇、配信では千穐楽を視聴しました。

ちなみに6/27まで見逃し配信してますので、もう一度見直したい方はぜひ!!

千穐楽の6/20公演と、その前日6/19公演を見比べてみるのも楽しいと思います。

 

なお、舞台前編だけでなく原作・アニメの全てのストーリーについても言及します。

 

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舞台全体についての感想

 

今回の舞台は前後編ということで、コミックス19巻(+番外編1巻)・アニメ24話を分割する形になります。

前編はオーサーとの対決までが描かれました。コミックスでは9巻・アニメでは13話あたりまでですね。

公演時間は2時間15分。

アニメ以上にコンパクトにしないといけないので一体どこを省略するのかなと思ったのですが、かなり大胆な構成でした。

 

今回登場しなかった主なキャラクターは、

チャイニーズ:王龍、華龍、マーディア、ラオ

ロス編:アレクシス・ドースン、ジェシカ、マイケル

ストリートギャング:ケイン(とブラックサバス)

その他:ジェンキンズ警部、ジム、ジェニファ

 

*ラオについては、おそらく後編から登場することになると思われます。

*ジム・ジェニファが登場しなかったのは、ケープコッド編とそれまでの旅路が全てカットされたから。

→これにより、ショーターの登場シーンが減ってしまったのが残念でした。彼の死を描くにあたって、アッシュ・英二・ショーターの関係性やショーターの人となりを表現する必要があったと思うのですが、どうしても物足りなさを感じました。

*バナナフィッシュを作ったドースン兄弟の兄・アレクシスが登場しませんでした。

→人間のエゴイズムや愚かさを全てエイブラハムが担うことになり、そのため今回のエイブラハムは道化を演じることになったのかなと。原作のエイブラハムはもっと臆病な側面があったかと思いますが、観客が「こいつなんかが生み出したバナナフィッシュのために……!」と憎しみややりきれなさ・怒りを向けられるようなキャラクターになるよう、振り切った演技になっていたように感じました。

→アレクシスが出なかったということは、衛生センター脱出などもストーリーが変わりそうです。アッシュ本人の脱出だけになるのかも?個人的にはキャンディーバーの歌に期待しているのですが(笑)

*ジェシカは後編も出ないかもしれないですね……。ジェンキンズ警部の役割をチャーリーが担ったように、別の誰かがジェシカの役割を代わりに担ってくれるのかも。最後の最後、マックスとジェシカが再会するシーンが大好きでアニメで観るたび泣いちゃうんですけど、そこが観れないとなるとちょっと残念な気も。紅一点として出てほしいけど、どうかなぁ。

 

 

 

キャラクターについて

アッシュ

ビジュアルがアッシュそのものでした。

キャラクタービジュアルが公開された時点で息を呑む美しさでしたが、動いても美しい……!

華奢かと思いきや腹筋めちゃくちゃ割れてて、そんなところまでアッシュ……?!と驚きました。

演技はアニメよりもぶりっ子?っぽいところがちょこちょこあって可愛かったです。

カプセルを手に入れるときの「少しでも味がすると飲めなぁい」とか、マービンやディノへの態度とか。猫撫で声がとても良かった……!

普段のクールな感じとのギャップが素敵でした。

あと英二に対しての態度がどんどん軟化していく様子が、アッシュの声色・口調で伝わってきてさすがだなぁ、と。

ガーベイ戦で猫騙しされてるアッシュくん可愛かったです。子猫扱いされてたのね……。

 

英二

芯が強い男の子っていう感じでした。

目がくりくりとして、けれど溌剌とした顔立ちの岡宮くん。

アニメとマンガのいいトコ取りな感じで、ビジュアルも雰囲気もまさしく英ちゃんでした。

棒高跳びのシーンも良かったですね。負けん気の強さが出ている、迫力の演技でした。

アニメは優しさと包容力、芯の強さが印象的ですが、舞台の英ちゃんは溌溂さと芯の強さ、守るべきものへの強さが前に出ていたように感じます。

「ずっとだ」のシーンはまさにそれを象徴していて、岡宮くんの英二は言葉がとても力強かった。

この強さを持ったまま後編に行くわけですが、光の庭でどうなるのか、とても観たい。

岡宮くんが、あの英二をどう演じてくれるのか……。溌剌とした原作沿いの英二を演じてくれる彼だからこその、あの儚げな光の庭を演じてほしいです。

 

 

後編等々についての期待

 

後編、キャスト変更なしだと嬉しいな……!

特にマックスとイベさんのコンビがとても好きなので、またお二人の演技を舞台で観たいです。

千秋楽でエンディングが一部変わり、ブランカの名前がディノの口から語られました。

ブランカ、どなたが演じられるのか今からどきどきです。

肩幅胸板……相当な筋肉をお持ちの方になるのかな。

 

そして後編が終わったあとの話しですが、

原作19巻に掲載されている『ANGEL EYES』『光の庭』を舞台で観たい!!!

ショーターがとても素敵だったので、後編に登場しないのが辛い……。

水江くんの若いアッシュの演技も見てみたいし(絶対ハマる)、『ANGEL EYES』とてもいいと思うんですけどどうでしょう?!

というか、後編観たら『光の庭』を観ないと救われないじゃないですか……。

 

さて、まだ公演日は不明ですが12月にブルーレイの発売がありますので、ひとまずそれを待つことにします。

後編の上演のときには落ち着いた世の中になっているといいですね。

舞台の前後、バナナフィッシュファン行きつけのオイスターバーにみんなで集まって、ワイワイして……。

そんなことが普通にできる日常になっていることを願います。