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漫画『アラフォー男の異世界通販生活』2巻 感想

2巻の感想です。2巻も面白い。

 

 

 


さて、2巻にて冒頭から、「主人公が転生した異世界には、ほかにも転生して現世から来た人間がいるのでは?」というびっくりシカケが現れました。


「複式簿記」に「ガチャポンプ」を異世界にもたらし、帝国の次期商業大臣に上り詰めた何者か。

転生(タイムトラベル)してきたのは一人じゃなかったよ的なのって、他だと何でしょう。
『信長のシェフ』ぐらいしか思いつきません。


おそらくはたくさんあるストーリーなんでしょうけど、そこにたどりつくまでに読書をあきらめちゃってるパターンかもしれない笑

ただし、2巻ではあまり掘り下げることなく、2巻のメインストーリーでもあるプリムラさん(表紙にも出てる金髪巨乳)が盗賊団に誘拐されたでござる、に移っていきます。

欲を出しすぎない地道な努力が、いつの間にか人望を集めていて、主人公ケンイチの元に仲間がたくさん集ったという話、「そりゃそうだろ」って内容かもしれないんですけど、
他の異世界ものなら一人で侵入してすげー力でエイ、ヤー! で盗賊討伐なんて片づけられちゃうかもしれませんから、やっぱりこうでなきゃだよねとなんだか安心した。

 

 

プリムラさん以外にも盗賊団に捉えられていた町娘がたくさんいて、解放しただけではなく、手付金もあげて無事に社会に復帰できるようにしたってのがエピローグでしたが、こういった無欲エピソードの積み重ねが今後の物語を進めていくに連れて無理なく物事を進ませるのに役立つんでしょうね。


読ませるなぁ、と思ったのが、結局「貴族」については、商会長のプリムラさんのお父さんや、討伐についてきてくれた騎士を通して間接的なやり取りしかなく、いまだにケンイチの前に姿を表さないことですかね。


異質なものを持ち込みまくってるケンイチは作中でも言われていましたが、当然権力者には目の上のたんこぶってことで、敵対・排除されかねない、
という理由で、一つの場所にとどまらない理由を作り、助けた幼女を連れて旅へ出る、という物語の展開はよく作りこまれてるなと感心します。

 

 

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