6月7日からシアタークリエで上演されているミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』を観劇してきました。
原作・脚本・作詞・演出をされている藤沢文翁さんの作品は今回が二度目。
2017年に『BLOOD+ ~彼女が眠る間に~』(アニメBLOOD+の朗読劇)で脚本・演出をされていて、その時以来なので五年ぶりの藤沢作品です。
ミュージカル『CROSS ROAD』PVを公開しました!
— ミュージカル『CROSS ROAD』公式アカウント (@CROSSROAD_MCL) 2022年4月1日
6/7開幕。明日4/2より一般発売開始です✨
命で、奏でよ🎻https://t.co/2T5JbAuyCQ#ミュージカルクロスロードhttps://t.co/OZTjWl0Dax#中川晃教#相葉裕樹 #水江建太 #早川聖来 #青野紗穂#畠中洋 #山寺宏一 #戸井勝海 #香寿たつき
『BANANA FISH The Stage』以来推している水江建太くんが初の東宝ミュージカル出演ということで、情報公開時から楽しみにしていました!
主役のパガニーニと執事のアルマンドはWキャストなのですが、今回観劇したのは
パガニーニ:水江建太くん、アルマンド:戸井勝海さん
の回です。
まだ一度しか見ておらず内容について踏み込んだことが書けないので、
同じ水江くん推しに対しての布教用として感想を書いてみようと思います。
今回の『CROSS ROAD』、とにかく水江くんの進化がすごいんですよ!
『BANANA FISH The Stage』のときよりも演技に深みが増したというか、とにかくうまくなったなぁと。
アッシュを演じているときも素晴らしかったのですが、さらに磨きがかかったと言うか。
もちろん、周りが大先輩ばかりなのでやはり未成熟さは感じられましたが、そこがパガニーニ役としてはプラスに働いていたのかなと思います。
なぜパガニーニが悪魔と契約するに至ったのか、その感情の揺れ動きはまだ青さの残る水江くんだからこその表現だったのかなと思いました。
今回はミュージカルだったので歌って踊ってなわけですが、いわゆるミュージカルらしい歌い方になっていて、声も出るようになっていました。
バーイベで歌を拝聴したときあまり喉を開いた歌い方ではなかったので、『CROSS ROAD』主演と聞いたとき大丈夫かな?と少し心配もあったのですが、全く問題なしでした。
ミュージカルのためにレッスンもされていたようなので、歌声に磨きをかけた水江くんが、8月に開催のライブでどんな歌声を聞かせてくれるのかすごく楽しみです。
今回の舞台セットは「さすがシアタークリエ!」といった感じの豪華な作りだったんですが、
水江くんは相変わらずパッと目を引くスタイルのよさでした。
手足の長さがわかる衣装だったので、お顔の美しさも相まって、さすがの舞台映えです。
本当に『CROSS ROAD』が良かったので、今後もミュージカルに出演してくれたら嬉しいです!
そして何より、『CROSS ROAD』の配信・円盤化・再演を熱望します!!
めちゃくちゃ素敵なミュージカルなので、全ての水江くんファンに観てほしい。
私ももっと観たいので!!