エメラルド春の号が、4/30に発売されました!
今回の表紙は高律ですね。
二人で相合傘しているっていうのがもう最高です。
しかも律っちゃんが嫌がってない!!
本編では告白間近ですし、感情の変遷が表紙絵からも伺えるのがいいですね。
エメラルドの裏表紙がコミックス17巻の表紙絵なんですけど、
加工の仕方が違うのか色味が若干違っていて、そのうえ見切れていたところもバッチリ収まっているのがとても良いです。
さて、今回も発売されるまで誰の場合が掲載されるか情報公開されませんでした。
もはや恒例って感じですね。
というわけで、以下ネタバレ感想です。
今回は雪木佐でしたね。
去年の冬の号に掲載されたスペシャルミックス以来だったと思うので、かなり久々です。
春の号は雪木佐、というのがここ数年の流れだったんですが、去年は律の場合が掲載されて不意打ちのような感じでしたので、また例年通りにもどったな〜とちょっとホッとしています。
(不意打ちは心臓に悪い)
今回は雪名くん大学卒業回ということで、ついに雪名くんも卒業するのね、と時の流れを感じてしまいます。
高律は一年をじ〜っくり描いているので時間の経過がゆっくりなんですが、雪木佐は学生ならではのイベントごとを抑えつつ進んでいるので、けっこうサクサク時間が経過している印象があります。
とはいえ今回は卒業という大きな節目ですので、ついにここまで来たか〜とちょっとしんみりしちゃいますね。
まあ、そんなしんみりさなんて秒で吹き飛ぶラブラブさだったわけですが……。
文化祭のときもそうでしたが、雪名くんは王子様っぽい華やかな格好が似合いますね。
目の保養……!!
木佐さんの心の声が、完全に読者の声の代弁になっているので、読んでいて「ほんとそれ!!」となります。
木佐さんの気持ち的に、雪名のことは恋愛的に好きでありつつも、容姿についてはファン的なところでの好きも含まれているからなのかな〜なんて思います。
次回の雪木佐掲載はおそらく一年後になると思うのですが、その頃雪名くんは大学院生でしょうか。
時間軸的に一番未来を描いている(はず)なのがこの二人なので、エメ編がどうなっているのかも気になるところです。
ちょこっと出てくる高律、付き合ってますしね……。
雪木佐は、将来について考えながら二人で進んでいくところが素敵なCPなので、新たなステージに進んだ雪名くんがどう成長し、木佐さんとの関係にどう影響していくのかが楽しみです。
夏のエメラルドは、順番的には小野寺律の場合だと思うのですが、恒例となっていた順序が崩れているので、さて何がくるのやら……という感じです。
あと四ヶ月、どきどきしながら発売を待ちます!