もうすぐエースコンバット7発売から1年が経つんですね。
ちょうど一年ぐらい前って、発売をめちゃくちゃ楽しみにしてたんですよね、「7」
5・ZEROドンピシャ世代で、本編はもちろん、ニコニコ動画の嘘字幕シリーズも楽しみましたし、5の劇中歌である「journey home」なんか攻略サイトから歌詞をノートに全て転記して、英和辞書で調べて…なんてことをやってました。
自分とゲーム史の年表を作るなら、5もZEROも太字で書かれるぐらいハマってたんです。
(6は箱〇なんて高校生には買えるわけなくて未プレイ。PSPシリーズはたぶんショボいだろということで購入せず。AHは酷評され過ぎて古本市場で投げ売りされてるのを見ても買わなかった)
このブログでもエースコンバット7のプレイ日記を最初の頃書いていたんですが、結局クリアせずに引き出しの中にポイーとしてしまいました。
データも要領を圧縮していたので削除しちゃった気がします。
この、から揚げ隊長という方のnoteを読んで、今回、私なりの忘備録としてエースコンバット7に対する想いを書いておこうかなと思います。
とにかく苦痛だったゲーム体験
もう買った時はそれはそれは…のテンションだったんですけど、から揚げ隊長さんが文中で触れられているmission14で完全にやる気をなくして、私のエースコンバット7は完結を迎えました。
から揚げ隊長さんも言及なさっていますが、特にmission6 7 8がしんどかった。
正直、この3連戦でよく投げなかったなって思うんですが、これは7における物語のトンネルだと思ってたので頑張ったんですよね。
(ジゴワットレポートさんの造語なんですかね、物語のトンネル。しんどいシーンが続いて、物語の受け手が苦労を強いられる場面のこと)
今でも覚えてるんですけど、mission12がなかなかクリアできなかったんです。
なんどやってもUAVに撃ち落とされちゃって。標的数も多いからロックオンの切り替えに失敗してあああああああーー!! ってなったり、ミサイルなくなっちゃったりして。
んで、プレイ日記にも書いたんですけど、「もうロケットランチャー装備でぶっ飛ばせばいいや」ってことでやって、それが実際に成功してなんとか次に進めたんですが、
「一度撃墜されて、ミッション途中から(ミサイル残数を復活させて)じゃないとクリアできなかった自分」
「飛んでいる飛行機に対して対地兵装のロケットランチャーを使うというアコギなやり方でしかクリアできなかった自分」
そして、
「クリアできなさ過ぎて<<ミッションをクリアしたことにして、とりあえず次に進みますか?>>って表示がでるんじゃないかって期待してた自分」
にすごい嫌気がさしちゃったんですよね。
そんでmission13でしょ。ここで完全に「このゲームはもはや自分の方を向いてないな」と。
なんか大人になってゲームする時間も限られてる中で、こんな嫌な思いをしながらやり続ける必要なんてないし、これ以上やると作品に対する憎しみの気持ち生まれちゃうな…って。
(私はゴミゲーだったEDF:IRとEDF:IAについては今も憎んでます)
noteの記事にあってちょっと驚いたのですが、最後の最後までこの手のミッションが続くと書いてあって、当時の自分の判断は間違ってなかったなと確信しました。
「お前が下手くそなのが悪い!」
って言われてしまえばその通りなんですけど。
エースコンバットに対する気持ち
エースコンバット、でも大好きなんです。
ZEROを買いに行くのに自転車をこいで坂を上ったあの瞬間とか、今でも覚えてるんですよ。
私としては私が楽しんでいたエースコンバットにまた帰ってきてほしい、と思ってます。
でもどうだろう、仮に8が出ても、少なくとも当日買うってことはないかもしれません笑