第10話の感想です。
オーガモン戦の後で
オーガモンが遺したもの、オーガモンの想いを太一は感じるとることができたっぽいですね。(前回酷評しましたが笑)
それに対するヤマトの「そんな甘いようではこの先生き残ることができない」も様式美決まってる感じ。
その後の光士郎のマップ解析とオーガモンの指し示した方向が合うのもいい展開。
光士郎相変わらずすごい。
メタルティラノモンVSメタルグレイモン
弱点を狙って突っ込んだグレイモンがミサイルに押し返されちゃう表現は絵面はちょっと間抜けな感じしましたが、表現としては面白かったと思う。
ちょっと長かったけど。
メタルグレイモンに進化しちゃうとあっという間にメタルティラノモンを圧倒して終わりました。
あんまり無印覚えてない勢としては、完全体進化に必要な紋章の有無や、メタルグレイモンの必殺技の違いとかも新作だから特に気にならない。
BGMの勢いがよわいとやっぱ作中の盛り上がり弱いなって今回見て改めて思いました。
無印踏襲でbrave heartを流せとかは絶対思わないんですが、
どちらかというとBGMが重厚な感じなもんですから、それに作品も引っ張られてるよなぁと思います。
メタルグレイモン周りで印象的だったのは、力に頼りっぱなしなグレイモンが闇落ちしてスカルグレイモンになっちゃって… の話ですかね。
こういう教訓があった話こそデジモンに限らずキッズ対象向けの作品にはあってほしいなっていうのが個人的な希望。
他
丈の参考書が瘴気に一瞬で溶かされたのがちょっと不憫。
さて、来週も完全体に進化。ワーガルルモンの活躍はいかに。