23話の感想です。
デビモンの瘴気攻撃に一方的にやられてしまうメタルグレイモン・ワーガルルモン。
実況とか見てると、「成熟期のデジモンが完全体を圧倒するのはおかしいのでは?」と声が上がっていますが、私としては別にそこまで違和感ないと思います。
ただ、タケルとトコモンの叫びに呼応して(?)ネオデビモンに早速進化したところを観ると、制作側もそのあたりは気にしていたって感じですかね。
現実側で戦う他のメンバーも苦戦中。
信じる力で4体一気に完全体に進化してシンガポールに突っ込もうとしてタンカーコントロールを奪い返して一件落着。
デジタルワールド⇔現実世界をつなぐ塔をぶっ壊したことで、ネオデビモンの弱体化につながり、太一・ヤマトがネオデビモンを撃破。
ラストではなんかもっと強そうな敵がネオデビモンを再生させて、ネオデビモンの力を抑えているという仮面が割れて… という終わり。
デビモンというか、デジタルワールドにおける悪は一体何をたくらんでいるのかってのが結局よくわからないままここまで来ちゃってる感じあるんで、どうにかなりませんかねぇ。
でも今からテコ入れも厳しいか。