今期の大本命、『EX-ARM エクスアーム』3話の感想です。
3話でアチャ~って思ったのは、
みんなで食卓を囲むシーンのチャーハンのモデリングとお皿のモデリングが全然あってないことの不気味さや、
入谷重工の建物からトラックが出ていくシーンで、日本なのに右側通行でトラックが走り去っていくところ
ですかねぇ。
特に二つ目の、道路の走る側を間違えちゃってるのは、明らかに制作側のミスだと思うんで、なんとかならなかったものか。
そりゃあ、アニメ作ってる中国では正しいかもしんないけど…
横須賀特区を牛耳ってる国連軍の軍人さんが2Dで、他のロボット兵器が3Dなのにも震えた。
1話で視聴者をビビらせた、アキラ君(3D)と彼のお兄さん(2D)なのはまだ室内だから許されてた(許されてない)と思うんですけど、
今回の軍人さんは外の空間にいたので、より不自然になってしまっていたなと。
話の展開的には、独裁政権から亡命してきた首謀者をアメリカが糸を引いて、日本に受け入れさせてしまう…というSFでもアメリカに逆らえない日本の悲哀が垣間見えたりとか、
アンドロイドメイドちゃんがエクスアームの力を持っていて「?!」ってなるところとか、
舞台設定硬め&物語のナゾをちゃんと提供できているところ、やっぱり作品の持つ力はあるんだよなぁと感じさせてくれます。