今回はとわが人間に戻る回ですね。
12話で初めて朔の日を迎えたので、あれから少なくとも一ヶ月は経っていることになります。
時間の経過がわかると、物語の進み具合がよりわかりやすくなりますね。
話数タイトルからも、謎の多い虹色真珠の秘密がようやく明らかになりそうな予感!
それでは以下、ネタバレ感想です。
理玖と虹色真珠
虹色真珠が是露の涙から生まれたものだということは既に明かされていましたが、どうやって真珠になったのかは謎のままでした。
物語の中でたま〜に話題に上がっていた『四魂の玉』、まさかここで出てくるとは……!
是露の妖力と四魂の玉の力でできた虹色真珠。その七つを理玖は集めようとしていました。
200年前の理玖は、木偶人形の言葉どおり感情がない様子。
今では『粋』を理解するほど感情が豊かになっていますが、この変化に虹色真珠が関わっているんでしょうか。
元の主人である麒麟丸から打ち捨てられたという理玖ですが、四凶の饕餮からもよく思われていないよう。
何かやらかしたとしか思えませんが、これもまた虹色真珠が関わっていそうな予感です。
残り数話、物語の展開はスピードアップしていきそうですね。
次回予告
是露が弥勒さまを襲ったことで、せつなの封印が解けて妖怪化してしまう……というお話のよう。
妖怪化が進んだせつなの姿は、やっぱり殺生丸さまの面影があります。
が、なんか羽根生えてる?!
紫色なので、夢の胡蝶が関わってるっぽいですが、果たして……?
今回はりんちゃんや夢の胡蝶にもちょこっと触れていましたし、いろんな謎がどんどん明らかになりそうですよね。
春からはヒロアカが始まるということで、夜叉姫は2クールで終了となります。
最終回まであとちょっと。
どんな結末を迎えるのか、楽しみです!