ちょっと前にやっと『新サクラ大戦 the Animation』を観終わりました。
5話、6話ぐらいまでは放映後同一週で見てたんですけど、なんか「まぁ、いいか・・・」になって、観終わったのは11月という感じ。
『サクラ大戦』といえば、「劇!帝国華撃団」で、カラオケに行けば元ネタを知らないのに歌うことも多かったわけですが、
今回新シリーズ始動ってことでかなり期待して観ていました。
じゃあシリーズ通してどうだったんだ、と言われてしまうと、冒頭に書いた通りハマり切れずにとりあえず消化したという感じ。
思ったよりサクラ大戦のこと知らなかった
これに尽きるかもしれません。
帝都を守る華撃団、という設定にのっかるにはもう少し時間が必要だったのかな、というのがハマれなかった個人的な見解です。
新シリーズとはいえど、やはりシリーズものですから、基礎知識はある程度持った上で制作側も作ってるだろうし、視聴者側にもそれは期待されていたと思うんですよね。
当然ゲームがあって、アニメがあるというのも理由の一つだとは思いますが。(今wiki見たら、ゲームの1年後がアニメで描かれてたんですね)
ロボに乗る理由とかも、アニメ単体で観ると結局よくわからなかったかな。
1クールですから仕方ないかもしれませんが、さくら以外の4人の主要メンバーで初穂以外はあまり物語上の出番が少なかったような気もします。
そう考えると、一年間かけてメンバーを掘り下げていく戦隊ものってすげえ贅沢に時間を使ってるんだなと気づかされました。
上の世代のものである『サクラ大戦』が自分らのものになるか・・・? ってところでしたが、結局私は自分のものにはできなかったな。
このブログだと『男はつらいよ』が新作を発表したことで私のものに昇華させられたので、対照的と言えば対照的かも。
でも最終決戦、カミンスキー様がツングースカの怒りと合体(同化?)して~の流れは非常に燃えるロボットアニメ展開で好きでした。
アニメしか観てないので他の華撃団が助けに来たのも「ファッ?!」って感じでしたけど、なんかその突拍子もなさがスパロボっぽくて割と好き。
カミンスキー様に破嵐万丈が説教してほしい。
勿論最後のさくら搭乗機とクラーラ搭乗機が合体する展開も大好物。
これ絶対スパロボで言えば38話ぐらいで原作再現されるよね。
【Amazon.co.jp限定】新サクラ大戦 the Animation オリジナルサウンドトラック(CD2枚組)(メガジャケ付き)
- アーティスト:V.A.
- 発売日: 2020/11/11
- メディア: CD