東映のお膝元、Tジョイ大泉でグリス見てきました。
Tジョイ大泉の周り、見たことある風景ばっかりで萌えましたので、別の記事としてアップしたいなと思っています。
さて、Vシネクスト、『仮面ライダービルド』の派生作品。見てきました。
今回は漫然と書いてますので、ネタバレあるよ。
妻:同時上映『ドルヲタ、推しと付き合うってよ』のタイトルが発表されたときから、楽しみで仕方なかった…!
夫:『ドルヲタ〜』はおまけのおまけみたいな感じかなと思ったら、がっつり本編に関わってきててちょっと意外だった。
妻:本当にね。ギャグで楽しんで、それからシリアスな本編を観てね〜! かと思いきや、きちんとストーリーとして繋がっていたのがさすが。ビルド本編もそうだけど、構成がすごい!
夫:玄さん英語ペラペラかっこいい。ただの変なTシャツおじさんじゃなかったんや!!
妻:英語できるキャストさんが持ち味を発揮してたね。ヒゲを剃ってキャラのインパクトが落ちちゃった?と思いきや、さすがの英語でかっこよかった。紗羽さんとの関係性もよかったね。
夫:本編終了後もちゃんと人間関係がアップデートしていくのはファンとしても嬉しいね。
妻:仲間の記憶を取り戻して、そこから発展していくのがいいよね。平和な世界になったからこそストーリーが続いていく感じ。今回のグリスは、まさにそんなお話だったと思う。グリスと三羽ガラスがまた一緒にいられるとか、本編後を描くVシネクストならではだよね。
夫:話ちょっと飛ぶけど、青羽が悪いビルドに襲われたときに「黒いビルドを見ると〜!!」って奮闘してたのが好き。本編で暴走したハザードフォームにやられちゃったし。
妻:自分を倒した相手だしね。記憶が戻ったから、そりゃ嫌だよね。
夫:今回は5人のライダーが全員同じ目的のために変身してたのがアツかったっすな。
妻:クローズ編で記憶が戻らなかった内海もついに変身したしね。しかも、民衆のために戦ってくれたのが胸熱だった。戦兎くんも変身してくれたしね。
夫:そうそう。内海救済シナリオよかった。
妻:グリスの、ライダーとして希望を背負って戦ってる〜的なセリフも良かった(一回しか観てないからうろ覚え)
夫:「ライダー(ヒーロー)として、背負っているものがある」ってのは、僕らファンが勝手に押し付けてるだけって言われてしまえばそうかもしれないんだけど、ヒーローになったからには常にヒーローとしてかっこよく活躍し続けてほしいってのが自分の中で強く思うところがあって、武田航平なんかは『キバ』でもライダーやってるから、「カズミン」としても「武田航平」としてもいい台詞だった。(うろ覚えだけどね笑)
妻:ライダーの申し子って名乗ってるし、武田さん自身もライダーらしさ(ヒーローであること)を大事にしているから、台詞に重みがあるよね。ビルドでもクローズでも、この台詞を言うには経験というか、何か足りないなぁって気がするから、やっぱりグリスにしか言えない台詞だったと思う。
夫:やっぱり武田航平ってすげぇわ。
夫:グリスのパワーアップアイテム、パーフェクトキングダムを作るのに三羽ガラスの力を吸収する必要がある、そんでもって吸収すると三羽ガラス死んじゃうかも。って戦兎くんが言ってた時に「あっ、こいつ悪い顔してる」って思った笑
妻:そこまでは気づかなかった笑 けど、ここで三人が死んじゃうと、グリスはこちらの世界でも救われなくなるから、きっと生き延びるだろうな、とは思いつつ観てた。そういう意味で本編より安心して観られたかな笑
夫:これは悪いことではないと思うんだけど、最後の三作目にして冒険はしないだろうって思ってたからちゃんと想像どおりでよかった。
妻:でも、ラストは大どんでん返しだったよ。みーたんからの「かずみん」呼びと、告白。グリス好きとしてはホント嬉しかった。
夫:玄さん髭剃り事件のほうが個人的にはびっくりだった。ギャグ枠だったからそのままずっと行くかと思ったけど…新世界様様ですな。物語として、これ以上ない大円団エンドだったから、我々も安心して『ゼロワン』を応援できるね!
夫:『ビルド』が終わって、さらに『ジオウ』も終わっても公開されるのは正直すごいと思う。ちびっこもたくさんきてたね。愛されている作品だなってのが伝わるラスト作品でした。
妻:セリフをキメたり、一緒になって楽しんでる様子を見てる(感じてる)と、こっちも楽しくなるよね。