あっという間に一週間経ち、3話目が放送です。
事前に公開されていたカットと次回予告から、芽衣ちゃんが妖怪に乗っ取られてるっぽいことや、もろはが草太の家でくつろいでいることが伺えますが……。
そして、時を超え日暮神社に現れたもろはは、母であるかごめの家族とも対面することになります。
さてさてどうなることやら。
ということで、以下ネタバレ感想です。
根っこの妖怪大活躍
まさか飛頭根が出てくるとは思いませんでした。
犬夜叉本編に出てくる妖怪ですが、ちょい役というか、そういうイメージだったので夜叉姫にも登場したのはびっくり。
とはいえ犬夜叉から地続きな感じがいいですね。
根の首といい、飛頭根といい、夜叉姫では根っこの妖怪が大活躍?!です。
時代樹が物語上で大きな役割を果たしますから、木に付随する妖怪が抜擢されたのかもしれませんね。
三つ目上臈もそうですが、奈落亡き後、蔓延ってる妖怪たちはあんまり強くない奴らばかりなので、なんとも平和な感じがします。
犬夜叉の散魂鉄爪で倒せそうな弱さと言いますか(木の根は苦戦してたけど)、かごめちゃんがタイムスリップしてきてから四魂の玉がカケラとなって散ってしまうまでの、超初期の犬夜叉の妖怪ってこんな感じの弱さだったよね、と。
強い妖怪が出張って来るような、争いの原因が無くなったんだなあ、なんてしみじみしちゃいます。
殺生丸の娘と、犬夜叉の娘
クオーターのもろはは犬夜叉のように鼻が効くらしく、
せつなととわの父親を「殺生丸と呼ばれた大妖怪」ではないかと指摘します。
呼ばれた……?
過去形……?
殺生丸様どうしたの????
楓ばあちゃんのお話では、14年前に双子の赤ん坊を抱えていたっきり音沙汰がないようで、つまり消息不明なわけです。
せつなのもふもふは殺生丸様のアレと同じだろうなと思ってたんですけど、当のせつなは殺生丸様のことなど知らない様子。
一体何があったの?!
一方のもろはも、犬夜叉とかごめの娘であることを知らない様子なので、母の実家に来たにもかかわらず、感慨深さとか、そういった感じはありません。
かごめのママは、もろはの目がかごめにそっくりだと気づき、もしや……と思っているようですが。
もろはとかごめの家族は、本来なら決して会えないわけですから、関係性が分かった上で仲良くしてくれたら、なんてことを考えちゃいます。
次回予告の衝撃
桔梗様が出てきた……!
夢の胡蝶、という言葉を聞いて、桔梗様の式神も胡蝶って名前だったな〜、なんて思っていたら、まさかのご本人登場。
セリフなし・映像のみのシーンで時代樹(と思われる樹)に埋まってる?浮かんでる?のは身長的にもろはちゃんだと思うんですよね。
桔梗の生まれ変わりであるかごめの娘である以上、破魔矢も射てるし、巫女としての霊力を持っているもろはちゃん。
蝶の舞う夢の中で桔梗様と出会った、ということなんでしょうか。
セリフありのシーンでは、桔梗様は木の檻に閉じ込められています。
肉体ではなく、魂が囚われているような感じのようです。透けてるし。
桔梗様の頼みとは一体なんなのか?!
めちゃくちゃ気になりつつ、次回を待ちます!!