ハイスコアガールダッシュ 7話感想です。
ビッグガンガン発売から大分経ってしまいましたが…
以下ネタバレ有りの感想です。
ついに読者が待ち望んでいた展開、日高が10年の時を経てゲーム(ゲーセン)に再び向き合う時間がきました。
日高が現役だった10年前とゲーセン自体が持っていた立ち位置と、
この物語の主軸である「救済の場」としてのゲーム(ゲーセン)
有栖も山井も、そして日高と有栖の勝負を目撃することになるPSP片桐も、王道の中高生ルートからは外れ、親や先生との軋轢も生まれる生活の中
日高がそこに踏み入れることで良くも悪くも3人の人生が大きく変わっていくんじゃないでしょうか。
日高もまた、10年ぶりに出会う彼女の中の豪鬼に向き合わなければならない定めです。
彼女が青春にどう(まがりなりにも)ピリオドを打ったのか、そこにも引き続き注目したいです。
7話は8話の前哨戦でしょうから、今回の感想は短めだからここまで。
7月22日のビッグガンガンに期待です。
※21年3月25日 更新
1巻出ました!
デジタル版月刊ビッグガンガン 2020 Vol.07 [雑誌]
- 作者:スクウェア・エニックス,高橋悠也,TALI,蝸牛くも(GA文庫/SBクリエイティブ刊),黒瀬浩介
- 発売日: 2020/06/25
- メディア: Kindle版