今年4回目の映画です。タイトルクソ長い。
いわゆるリュパパト見てきました。
実は、つい最近まで(具体的に言うと永井大がマスターブラックとして出てくることが決まるまで)リュウソウジャー溜めてました。
ナダ出てくる前ぐらいまでしか見てなくて、マスターブラックみたい! しかも映画もやるから早く見なきゃ! ということでガンガン見てました。(それでもまだ12月分が見終わってなかったりするんですけど笑)
ネタバレありです。未見の人は見てからぜひ。
キャラクター/ダブルレッドとの描き方
古くはカーレンVSオーレンのように、前年と現行レッドの性格の違いからくる対立(そして協力)がVSシリーズの魅力なんだけど、
魁利くんとコウのデコボココンビはもちろんですが、
今回注目するのはやはり、圭一郎先輩とリュウソウブラック/バンバのコンビですかね。
実際リュウソウの裏リーダーはバンバで、固い彼が成長する物語でもあると思うので、同じような性格の、それでいて先輩は既に固さの使い分けができるようになっていて…ってところが印象的。
後は大きなお友達みんなそうだと思うんですが、初美花ちゃんから咲也への台詞ね! これは咲也じゃなくても追いかけまわしたくなるよね。
前戦隊と常に比較される状態でいると、今回の物語の起爆点の
「地球を守るには騎士竜を犠牲にするしかない、さあどうする? 」
と言った時、リュウソウジャーたちがどう考えるのか、っていうのがちゃんとぶれずに型にはまっていて気持ちが良かった。
もちろん、それを打開できるし、打開するのがスーパー戦隊で、VS映画の良さでもあるんですが。
バトル/見ごたえたっぷり
もう大きなお友達歴も長いんで、正直つかさ先輩8:他1:バトル1 じゃないですか(暴論)
今回は3戦隊いると戦い方にバリエーションがあって気持ちがよかったですね。
特にルパンブルーとリュウソウブルーの武器チェンジが結構好き。普段あまり注目しないところだったんだけど、計算マンだから下から狙えるよ、みたいなのはちゃんと共有されてるとことか。
忘れちゃいけないのが警察戦隊の三人同時の並行技かけ。これも「あぁ…すき」ってなりました。
怪力のアスナに声をかけるつかさ先輩もよかった。
はたらくくるま系のコレクション、本編で不遇だったもんね。
以外だったのが、ロボ戦ありませんでしたね。
もう販促の時期も終わりだから無理に出さなくてよかったのかな。
おまけ・キラメイジャーepisode0と映画としてのエンディング
たぶん感想描かないかもしれないんでざっと書いておきます笑
もうVR・AR、そしてプロゲーマーが何の説明もなしに子どもに受け入れられる時代来たんだな、と改めて思った。(どこかでこれ言及したことあったかもしれません)
レッド→コウに輪をかけた天然か?
ブルー→変身前の職業がバトルシーンの殺陣にも生かされていてイイネ!
イエロー→今回の「ゼロ」ではあんまり目立ってなかった。
ピンク→カノンちゃんのイメージがあるから清楚系? と思ったら清楚系(S)で個人的に燃えた
グリーン→かわいい。すき。
博多南さんのリンゴパイナップルペンとか素晴らしいお決まりのネタもちゃんとキマっていてよかった。
ラストのプリキュアとの共演は会場がめっちゃざわついてておもしろかった。
実際踊ってるちびっこもいて、やはりこうでなくちゃな、と思った。
改めてEDダンスを導入したプリキュアの先見の明はすごいと感じました。スクリーンの先のヒーローヒロインとの一体感をちびっこが感じるために踊る。
玩具と違ってお金かからないし、複数の人で一度に楽しめるし、親としてもダンスして怒る人はいないでしょうから。
でも、これだけ大騒ぎな感じになるんだったら、ワンカットでも演者の方たちのダンス見たかったなぁ。
前回の「ルパパトキュウ」のダンスは面白かったですよね。
キラメイジャーでもダンスはあるんでしょうか。
まとめとか他
・初美花ちゃんとつかさ先輩、声の出し方少し変わったと思いませんでした?
・「スーパー戦隊MOVIEパーティー」として、今回の時期戦隊が顔見せで単独エピソードやるのはおそらく来年度以降も行われるでしょうね。
・自分もつかさ先輩に運命感じたい。